【#パリ五輪】#競泳 200m平泳ぎの鈴木が健闘の4位入賞を飾る
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[競泳]Day6
気がつけばもう残り数日となったパリ五輪の競泳競技。競泳レースも残すところあとわずか。この日は12年ぶりに女子200m平泳ぎの決勝進出を果たした鈴木聡美が、男子200m個人メドレーの準決勝に瀬戸大也が登場した。
女子200m平泳ぎ決勝。「正直、怖かった」とレース前は緊張した面持ちだった鈴木。ただ、スタートすると思い切ったレースを見せる。前半を1分08秒03で折り返すと、最後まできっちりペースを守り、ラスト50mの苦しいところでも粘りの泳ぎを披露した鈴木。メダルにこそ手が届かなかったが、2分22秒54の4位入賞を飾った。
「200mには苦手意識がありましたが、最後は自分のレースをするしかない、と挑みました。3月の国際大会代表選手選考会の記録を超える、という最低限の目標はクリアできた自分に拍手です」(鈴木)
男子200m個人メドレーでは、予選をトップで通過した瀬戸大也が準決勝に挑む。「予選よりも後半を意識した」という言葉通り、予選よりも前半を抑えめに泳ぎ、平泳ぎ、自由形でしっかり上げてフィニッシュ。1分56秒59で全体5位となり決勝進出を果たした。
「泣いても笑っても、パリ五輪のラストレース。全力で悔いのないように泳ぎたいと思います」(瀬戸)
池本凪沙・小堀倭加・牧野紘子・白井璃緒の4人で臨んだ、女子4×200mリレー。第1泳者の池本は1分58秒68の好スタート。池本から引き継いだ小堀は「後半上げる意識をした」と、得意なレース展開をぶらさず泳ぎ、1分58秒53で引き継ぐ。その後、牧野が2分00秒68で、アンカーの白井は2分01秒21でつなぎ、7分59秒10でフィニッシュ。全体の13位となり予選敗退という結果となった。