2024.08.03 競泳

【#パリ五輪】#競泳 瀬戸が男子200m個人メドレーの決勝で7位入賞

公式HP:https://olympics.com/ja/paris-2024
JOC HP:https://www.joc.or.jp
リザルト:https://olympics.com/ja/paris-2024/schedule/24-july
World Aquatics:https://www.worldaquatics.com

[競泳]Day7
大会7日目は、日本代表選手が最大数出場。男子100mバタフライに主将の水沼尚輝、副主将の松元克央が出場。女子200m個人メドレーには大橋悠依と松本信歩が、そして混合4×100mメドレーリレーに松山陸、谷口卓、平井瑞希、池江璃花子の4人が出場。そして、午後には男子200m個人メドレーの瀬戸大也が決勝に挑む。

男子200m個人メドレー決勝/瀬戸大也 ©フォート・キシモト

瀬戸は200m個人メドレーの決勝で、バタフライと背泳ぎはテンポ良く展開。7位で折り返すが、伸びのある平泳ぎで5位に浮上。最後の自由形のラストスパート対決となるが、ラスト25mで伸びが鈍化。目標としていた自己ベストには及ばず、1分57秒21の7位入賞を果たした。

男子200m個人メドレー決勝/瀬戸大也 ©フォート・キシモト

「タイムも準決勝から落としてしまって全然ダメでした。ベストを出したかった。でもやっぱり、夢の舞台で全力で戦わせてもらえたこと、そして最後まで応援してサポートしてくれた人たちに心から感謝しています。ありがとうございました」(瀬戸)

男子100mバタフライの予選は、水沼も松元も後半に伸びきらないレースになってしまったが、準決勝では水沼がしっかりとタイムを上げて、51秒08でフィニッシュ。全体の8位で決勝進出を果たす。

男子100mバタフライ準決勝/水沼尚輝 ©フォート・キシモト

一方で松元は「思い切ったレースをした」と前半を攻めるも後半に響き、51秒69の全体15位という結果となった。

男子100mバタフライ準決勝/松元克央 ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレーは、大橋、松本ともに予選を突破。決勝進出には松本は自己ベスト更新、大橋も2分09秒台に乗せる必要があったものの、大橋は2分10秒94、松本は2分11秒85というタイムでフィニッシュ。大橋は全体12位、松本は全体の14位という結果で準決勝敗退となった。

女子200m個人メドレー準決勝/大橋悠依 ©フォート・キシモト
女子200m個人メドレー準決勝/松本信歩 ©フォート・キシモト

混合4×100mメドレーリレーは、松山が54秒83で引き継ぐ。続く谷口が59秒69で泳ぎひとつ順位を上げ、組で3番目で泳ぎ切る。平井が56秒52という好タイムで引き継ぐと、アンカーを任された池江は53秒21のこちらも好タイムをマーク。トータル3分44秒25の全体8位で決勝進出を果たした。

混合4×100mメドレーリレー/松山陸・谷口卓・平井瑞希・池江璃花子 ©フォート・キシモト