【#パリ五輪】#AS チーム・テクニカルで3位の好発進
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[AS]Day10
水泳競技の後半戦の始まりを告げるのが、アーティスティックスイミング競技。この日から競技がスタート。五輪では世界水泳選手権と異なり、メダルはデュエットとチームの2つ。デュエットはテクニカルとフリーの合計点、チームはテクニカル、チームとアクロバティックの3種目の合計点で争われることになる。
今まではデュエットが先に行われていたが、今大会はチームのテクニカルから。
日本の演技順は7番目。
息を合わせて入場してきた日本。チーム・テクニカルのテーマは『雷』。雷のように速く、激しく。スピード感と同調性が高得点のカギになるテーマだ。
最初のアクロバティック(リフト)は佐藤友花が高さを出して高評価。その後の規定演技も丁寧に、しっかりと脚の高さを出しながら表現していく。
ところどころ、雷をイメージした振り付けで会場を沸かせた日本は、アーティスティックインプレッションは95.2000をマーク。エレメント得点は158.4617と、技(ハイブリッド)の一部が認められずベースマーク判定を受けて大きな減点を受けてしまった。トータルは253.6617の6位発進となった。
その後、日本がプロテストを行った結果、ベースマーク判定を受けていたハイブリッドが認定され直し、得点が修正。エレメント得点が189.7017となり、テクニカルは284.2000の3位という結果で決定した。