【#パリ五輪】#AS フリールーティンは1つの技がベースマーク判定を受け6位に
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［AS］Day11
昨日のテクニカルルーティンでは、1つのハイブリッドがベースマーク判定を受けるも、プロテストで修正されて3位と好発進となった日本代表。この日は東京五輪後から泳ぎ続けてきた『チェス』をテーマにフリールーティンに挑む。
「盤面と駒をイメージした振り付け」は長い時間をかけて作り上げてきた。だが、泳ぎ慣れた音楽ではあるものの、ルールや難易度が変わるごとにバージョンアップさせた演目でもある。
スピード感溢れる隊形変化に脚技を繰り広げ、3分30秒を全力で泳ぎ切った8人。キスアンドクライで手を握り合いながら得点表示を待つ。
結果は、343.0291ポイント。ひとつの技がベースマーク判定を受けてしまい、想定していた得点より約15ポイント程度低い得点となった。そのため、フリールーティンとしての順位は6位となり、テクニカルルーティンと合わせた得点の順位も4位にひとつ順位を落とす結果となった。
残すのは、アクロバティックルーティン。トータルディフィカルティはメダル争いをするスペイン、アメリカとさほど変わらない。最後まで力強く演じきることができるかどうかに期待したい。