【#パリ五輪】#飛込 女子3m飛板飛込の榎本は力を出し切れず準決勝敗退
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［飛込］Day13
女子3m飛板飛込の準決勝に臨む榎本遼香。決勝進出のためには、予選と同じくらいの得点は必須であった。
その1ラウンド目、予選とはうって変わって入水が乱れて45.00と得点を落としてしまう。ずれてしまった感覚に引きずられたか、続く2ラウンド目の107Bも37.20、3ラウンド目の405Bも49.50と得点を伸ばせず。
気持ちが切れてしまいそうなところだが、榎本は切り替えて目の前の演技に集中。305Bでは55.50を獲得して少し調子を取り戻したか、最終5ラウンド目の205Bでは57.00を獲得してフィニッシュ。合計244.20の全体18位という結果となり、決勝には進むことができなかった。
「苦しいこともあったけど、きちんと向き合って本番に臨んだらとても楽しく飛ぶことができました。ただ、予選の演技ができていれば決勝にいけていたので悔しい」（榎本）