2024.08.09 AS

【#AS】アクラブ調布がアクロバティックルーティンとデュエットを制覇(日本ASチャレンジカップ2024)

日本水泳連盟HP大会詳細:https://swim.or.jp/tournament/44257/
リザルト:https://swim.seiko.co.jp/artistic/2024/02/jp/index.html
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Day3
若手の登竜門となっている日本アーティスティックスイミングチャレンジカップも最終日を迎えた。この日はチームのアクロバティックルーティン、デュエットのフリールーティン、そしてミックスデュエットのフリールーティンの3種目が行われた。

アクロバティックルーティンでは『メデューサ』をテーマにし、蛇の怪しげな動きを見事に表現しつつ、多彩な技を見せたアクラブ調布Aが、7つのアクロバティックでベースマーク判定を受けない演技を披露。エレメント得点は142.0034、アーティスティックインプレションで77.4000を獲得し、合計219.4034で優勝を果たした。

アクロバティックルーティン/アクラブ調布A ©フォート・キシモト

デュエットのフリールーティンでは、アクロバティックルーティンにも出場していた鈴木ひかり・田中ひなのペア(アクラブ調布)が、難易度の高いハイレベルな演技に挑戦。結果、ハイブリッドがひとつベースマーク判定となってしまうが、それでもエレメント得点では128.5604、アーティスティックインプレッションは81.4500と出場チームでトップの得点をマークし、合計210.0104で優勝した。

デュエット不リールティン/鈴木ひかり・田中ひなの(アクラブ調布) ©フォート・キシモト

そして4組が出場したミックスデュエットのフリールーティン。今年3月のアジアエージグループにも出場し、金メダルを獲得した渥美結依子・相高平蔵ペア(ミキハウス東京ASC)が、国内でも高い技術力を見せて、エレメント得点は84.2834、アーティスティックインプレッションは77.4500の合計161.7334を獲得して優勝を飾った。

ミックスデュエットフリールーティン/渥美結依子・相高平蔵ペア(ミキハウス東京ASC) ©フォート・キシモト