【#パリ五輪】#AS ノーベースマークで演技を終えてデュエットテクニカルルーティンは6位
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[AS]Day14
チームが終わり1日空けてスタートしたデュエット競技。この日はテクニカルルーティンが行われた。
比嘉もえと佐藤友花のペアで挑む日本の出場順は7番目。和と洋を掛け合わせた『Cool Japan』をテーマに構成したルーティンで、高い同調性を見せる。スピーディーな脚技だけではなく、一つひとつのエレメントを丁寧にこなす。ただ、高さが少し足りない部分もあるものの、比嘉、佐藤は全身でテーマを表現する。
全体的なエレメントの評価は高かったものの、途中に組み込んだハイブリッドがベースマーク判定こそ受けなかったものの評価が低く、得点が思うように伸びない点もあった。
しかし、今までよりもかなり難易度を上げたチャレンジングな演技を最後まで泳ぎ切った日本は、エレメント得点で161.7033を獲得。アーティスティックインプレッションは95.6500として、合計257.3533の6位発進となった。
「落ち着いて冷静に泳ぐことができました。フリールーティンも練習でやってきたことを出して終えられるようにしたい」(比嘉)
「まずは準備してきた技をミスなく泳ぎ切ることを目標にフリールーティンに臨みたい。10点近く難易度を上げたチャレンジな内容だが落ち着いていきたい」(佐藤)
明日、最後のフリールーティンが行われる。