【#飛込】自由選択飛で追い上げた伊坂が逆転で優勝(全国高等学校総合体育大会水泳競技大会)
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第92回日本高等学校選手権水泳競技大会の水泳競技は、佐賀県と大分県に分かれて開催中。飛込競技は、大分県の別府市営青山プールにて開幕を迎えた。
初日は女子の高飛込の決勝が13人で行われた。
インターハイでは制限選択飛が4ラウンド、自由選択飛が4ラウンドの合計8ラウンドの得点で競われる。
最初の制限選択飛で好調な滑り出しだったのは、昨年3位だった坂田丹寧(常総学院)。103Bこそ30ポイント台だったものの、201B(7.5m)、301B、403Bでは40ポイント台をマーク。403Bは48.00の高得点を獲得してトップに立つ。
自由選択飛に入ったところで、坂田は高難易度の107Bにチャレンジしたものの34.50ポイントと得点を伸ばせず。反対に、制限選択飛を終えた時点では4位だった伊坂奏音(鈴鹿)が6ラウンド目の205Bで60.90をマークして逆転で総合トップに立つ。そのまま、残りの2ラウンドもトップを維持する演技を見せ、合計356.20ポイントで優勝を果たした。
坂田は353.60の2位、3位には鈴木静玖(県立幕張総合)が353.40で入った。
また、男子の男子3mシンクロは公開競技として行われ、地元大分県の池辺寛人(県立別府翔青)と茶木壱星(大分舞鶴)のペアが191.52を獲得して1位の得点をマークした。