【#飛込】男子3m飛板飛込では最終ラウンドで杉本が逆転勝利を収める（全国高等学校総合体育大会水泳競技大会）
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インターハイ飛込競技も2日目。この日は男子3m飛板飛込の予選と決勝、そして公開競技として女子3mシンクロが行われた。
予選は自由選択飛5ラウンド。トップだったのは池辺寛人（別府翔青）で杉本琉音（小松大谷）が2番手、3番手に石沢海斗（帝京長岡）が続く。
決勝は自由選択飛5ラウンドの前に、制限選択飛5ラウンドが行われる。その制限選択飛でトップに立ったのは石沢。予選トップだった池辺は12.60ポイント差の2番手で続く。
自由選択飛に入って池辺がトップに。石沢も305Bで69.00ポイントを獲得して再度逆転。ラスト1ラウンドを残して、杉本が石沢に6.30ポイント差に迫っていた。
先に飛んだのは石沢。5152Bを決めきれずに49.50ポイントの合計506.55とする。続く杉本が、405Bを完璧とまではいかないまでも7.5ポイント台に抑え、66.00を獲得。結果、杉本が最後の10ラウンド目で石沢を逆転し、516.75で優勝を果たした。
女子3mシンクロは、嶋﨑菜乃（土佐塾）と栁川小夏（土佐女子）のペアが191.16ポイントの1位となった。