2024.08.26 水球

【#水球】小西由笑と城之下佳歩が今大会の最優秀選手に輝く(第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会)

大会HP/リザルト:https://swim.or.jp/tournament/44037/

第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会の水球競技は、22日から26日の5日間をかけて京都府・京都アクアリーナで行われた。

12歳以下男女のA区分が24チーム、15歳以下男子のB区分も24チーム、15歳以下女子のC区分、18歳以下女子のE区分は共に16チームが参戦して連日熱戦が繰り広げられた。

A区分は、予選G組を1位で突破した長崎水球クラブがペナルティシュート戦も交えながら勝ち上がり、同じG組2位だった高知スイミングクラブと決勝戦で再戦。決勝でも7対5で高知スイミングクラブを下した長崎水球クラブが優勝を果たす。

B区分では、予選L組1位だった石川イーグルスが1、2点差ゲームを制して勝ち上がる。決勝戦はエル・アテインスイミングスクール長浜と戦い、リードされながらも第4ピリオドに追いつき同点で試合終了。ペナルティシュート戦を制し、石川イーグルスが優勝を果たした。

C区分は決勝トーナメントをすべて2桁得点を奪って圧倒的な強さを見せた春野水球クラブが、決勝で京都水球クラブを制して優勝を飾る。

E区分は京都府立鴨沂高等学校が秀明八千代高等学校と対戦。第1ピリオドでは秀明八千代が3点のリードを奪うも、第3ピリオドに京都府立鴨沂が逆転。秀明八千代が追い上げるも1点届かず、京都府立鴨沂が優勝を果たした。

今大会の最優秀選手には、男子はB区分の小西由笑(石川イーグルス)が、女子はE区分の城之下佳歩(京都府立鴨沂高等学校)が受賞した。
その他、各区分におけるベスト13は以下の通りとなった。
https://swim.or.jp/fwp/wp-content/uploads/2024/08/24sumbest13.pdf