2024.09.14 飛込

【#飛込】玉井は3m飛板飛込、荒井は高飛込で実力を見せて優勝(第78回国民スポーツ大会)

大会HP:https://saga2024.com
日本水泳連盟大会HP:https://swim.or.jp/tournament/44419/
リザルト:https://swim.seiko.co.jp/diving/
ライブリザルト:https://seikosportslink.com/seiko/ssl/sportslink?a=portal&s=dv

SAGA2024国スポの飛込競技は、SAGAアクアで競泳競技と同じ会場で開幕。初日は少年女子高飛込と少年男子3m飛板飛込、そして成年女子高飛込の3種目が行われた。

少年女子高飛込では、インターハイでは2位だった坂田丹寧(茨城県)が1ラウンド目の107Bで64.50を獲得してトップに立つ。305C、5253Bでも60点台をマークしてトップを独走し、最終ラウンドの407Cはミスがあったものの大きく開いた得点差が埋まることはなく、242.10で坂田が優勝を飾った。2位は千葉県の鈴木静玖で205.95を獲得。3位は195.60で栁川小夏(高知県)が入った。

少年男子3m飛板飛込では、高飛込で銀メダルを獲得した玉井陸斗(兵庫県)が出場。最後の5235Dこそラウンドランキング2位だったものの、1ラウンド目から70ポイント台を連発。2位以下に80ポイント以上の大差をつけて、玉井が363.50ポイントで優勝を飾った。

成年女子高飛込でも、パリ五輪代表選手がその実力を存分に発揮。荒井祭里(佐賀県)が2ラウンド目の107Bで61.50のラウンドランキング3位だったが、405B、205B、305Cでは70ポイント台を連発。最後の得意技の5253Bでは81.60を獲得。結果、368.40で優勝を果たした。