【#競泳】村佐がリレーの第1泳者で100m自由形の46秒台に迫る好記録を叩き出す(世界水泳選手権(25m))
大会HP:https://www.worldaquatics.com/competitions/3433/world-aquatics-swimming-championships-25m-2024
リザルト:https://www.worldaquatics.com/competitions/3433/world-aquatics-swimming-championships-25m-2024/results
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短水路で行われる世界水泳選手権(25m)。今年はハンガリー・ブダペストのドゥナアリーナで開幕を迎えた。
毎年行われるワールドカップ、そして2年に一度開催される世界水泳選手権(25m)では多くの世界記録が誕生する。今大会もたぶんに漏れず、初日から世界新記録が7つ更新された。
そんなハイレベルなレースのなかで、日本代表選手たちも奮闘。
男子4×100mフリーリレーで、村佐達也がまたも見せる。第1泳者で登場した村佐は、前半を22秒29で折り返し、後半も大きく失速することなく泳ぎ切ると、10月の日本選手権(25m)で更新した自身の短水路日本高校記録を超える47秒07で泳ぎ切った。
村佐の快泳に続きたい第2泳者の関海哉は47秒12で続き、第3泳者の川根正大は47秒47、そしてアンカーは本来中長距離が得意である田渕海斗が奮闘し、48秒37で泳ぎ切りフィニッシュ。3分10秒03の10位という結果ながら、村佐が46秒目前となる素晴らしい泳ぎを見せた。
肋骨の骨折を公表していた瀬戸大也は、男子200m個人メドレーに出場。予選を1分53秒20で突破するも、決勝は故障の影響もあったかスタートからキレを欠いてしまう。最後まで粘りを見せるも記録は上がらず、1分54秒01の8位入賞となった。
平井瑞希はこの日、個人では2種目に出場。50mバタフライ予選を25秒59の13位で準決勝に進み、その準決勝ではしっかりと記録を上げて25秒27で泳ぐも13位となり決勝進出はならなかった。また、57秒29の14位で予選を突破していた100m背泳ぎの準決勝では疲れが出たか、57秒44の14位となった。
初代表ながらダイナミックな泳ぎで男子100m背泳ぎ予選を16位で突破した由良柾貴は、記録を伸ばすことができず50秒95の16位となり準決勝敗退となった。
男子1500m自由形のタイムレース決勝に臨んだ今福和志。ファステストヒートに組み込まれ、世界のトップと肩を並べて泳ぐことになった今福は今大会も前半から積極的に攻める。後半も粘りを見せるも、自身が持つ短水路日本高校記録には及ばず、14分48秒01の総合14位という結果となった。
そのほか、女子400m自由形の難波実夢は4分02秒75の予選10位、女子200m個人メドレー予選には長岡海涼が出場し、2分09秒37の16位となった。
女子4×100mフリーリレーは、神野ゆめ、平井、長岡愛海、長岡海涼の4人で挑む。神野は53秒94で繋ぎ、平井が3本目ながら53秒46で引き継いだ。長岡姉妹のリレーは53秒94で愛海が、55秒04で海涼が泳ぎ3分36秒38として、男子同様予選10位という結果だった。