【#競泳】初代表の深沢が200m平泳ぎで初のメダルを獲得(世界水泳選手権(25m))
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連日世界記録コールが鳴り響く世界水泳選手権(25m)。大会4日目も好記録が連発する中、日本代表チームも奮闘を見せて表彰台を獲得した。
男子200m平泳ぎ。予選を2分02秒24のトップで通過した初代表の深沢大和。「金メダルを目指す」と、100mを58秒11のAlecsandr ZHIGALOV(ナショナルアスリート)と同タイム、トップをいくスペインのCarles COLL MARTIとほぼ並んで折り返す。後半も粘りに粘り、タッチ差にまでもつれ込んだこのレース。一時はトップに立ったZHIGALOVとの接戦を制して2分02秒01で銅メダルを獲得。今大会日本代表チーム初となるメダルをもたらした。
男子4×200mフリーリレーの予選は9位ではあったものの、カナダが棄権したことで急きょ決勝へ。第1泳者は村佐達也。49秒70の4番手で折り返し、順位はひとつおとしたものの1分43秒04の5番手で第2泳者の今福和志へ。今福は1分48秒56、続く田渕海斗は1分48秒82、そして栁川大樹は1分47秒48で泳ぎ、7分07秒90の8位入賞となった。
女子100mバタフライの準決勝では、平井瑞希が前半から積極的な泳ぎを見せ、55秒68と日本記録に迫る好タイムでをマーク。全体の5位で決勝進出を決めた。
男子100mバタフライ準決勝のレースは、決勝進出を目指す安江貴哉だったが、50秒01の全体14位となり準決勝敗退となった。
混合4×50mフリーリレーには、川根正大、関海哉、神野ゆめ、平井の4人が挑む。川根は21秒50、関は21秒12で都築、神野も24秒10、そしてレース数もふた桁を超えた平井も24秒37と奮闘するも、1分31秒09の10位であった。
女子200m平泳ぎには加藤心冨が出場し、2分20秒55の全体12位という結果となった。