【#水球】大量26得点でクロアチアを撃破し準決勝へ（世界水泳女子水球ワールドカップ2025）
大会HP：https://www.worldaquatics.com/competitions/4764/women-s-water-polo-world-cup-2025-division-2
リザルト詳細：https://worldcupwp2025.microplustimingservices.com/#/schedule-bydate/ASF
日本水泳連盟HP大会ページ：https://swim.or.jp/tournament/48864/
World Aquatics 公式YouTube：https://www.youtube.com/@WorldAquatics
グループCを2位で突破し、世界水泳女子水球ワールドカップ2025の準々決勝への進出を果たした日本代表チーム。準決勝進出を懸けた大事な一戦は、グループDを1位で通過してきたクロアチアと対戦することとなった。
第1ピリオド早々にペナルティシュートのチャンスをもらった日本。有馬優美がしっかりと決めて先制点を挙げる。クロアチアもすぐに点を奪い返して同点にされるが、ここから西山風花、設樂ひかる、有馬、浦映月が連続得点で一気に点差を広げていく。その後も点を奪っては奪い返しの展開ながら、ここの連続得点が功を奏し、日本が3点のリードを奪って第2ピリオドへ。
その後も両差一歩も譲らず、得点の奪い合いの見応え十分な試合展開を繰り広げ、第3ピリオドを終えた時点でも点差は3点と変わらず、16対19の日本がリード。
最終ピリオド、クロアチアのJAZVIN Ninaが2点差に詰め寄るゴールを奪う。が、ここから日本が怒濤のゴールラッシュ。小林真穂に主将の稲場朱里、もう一度小林が決め手河口華子のゴールで4連続得点で一気にクロアチアを突き放した。クロアチアも強烈なミドルシュートを決めて18点目を奪うも、最後に西山がダメ押しとなる3連続得点を挙げて試合終了。18対26で勝利を収め、準決勝進出を果たした。
次戦はグループA1位、クラシフィケーションマッチでチェコを下したイギリスとの対戦が決まった。