【#水球】一度もリードを許すことなくイギリスを撃破し決勝進出を決めた(世界水泳女子水球ワールドカップ2025)
大会HP:https://www.worldaquatics.com/competitions/4764/women-s-water-polo-world-cup-2025-division-2
リザルト詳細:https://worldcupwp2025.microplustimingservices.com/#/schedule-bydate/ASF
日本水泳連盟HP大会ページ:https://swim.or.jp/tournament/48864/
World Aquatics 公式YouTube:https://www.youtube.com/@WorldAquatics
世界水泳女子水球ワールドカップ2025ファイナル進出を懸けた大事な一戦となる準決勝は、イギリスとの対戦。
準々決勝のクロアチア戦でチーム最多得点をマークした小林真穂が先制点を奪い、西山風花が追加点を挙げる上々の立ち上がり。イギリスも2点を返すが、日本は西山に有馬優美、そして主将の稲場朱里がゴールを決めて、2対5で第1ピリオドを終える。
第2ピリオドに入っても、試合の主導権は日本が握る。日本もイギリスも連続得点はなく、点差変わらず3点のまま後編へ。
第3ピリオド終盤にイギリスが2連続得点を決めて点差を2に縮めると、第4ピリオド開始早々にイギリスが追加点を加え、10対11の1点差にまで詰め寄られる。
だが、日本も負けじと攻撃を仕掛けてイギリスからペナルティファウルを獲得。これを有馬が決めて10対12。さらに稲場が追加点を挙げて再度3点差にまで持って行く。イギリスはCLAPPERTON Anyaが11点目を上げて2点差にするも、西山に続き有馬がダメ押しとなる15点目を奪う。残り1分となり、イギリスのBROWN Katieが12点目を上げるも、ここで試合終了。
日本が12対15でイギリスを下して決勝進出を決めた。
世界水泳女子水球ワールドカップ2025のファイナル進出のためには2位以上が条件だったため、この時点で日本はファイナルへの出場権を獲得することが決定した。
また、決勝戦は予選リーグで敗れた中国との対戦となった。