2025.01.06 水球

【#水球】アメリカ戦は後半に追い上げるも2点届かず敗戦(世界水泳男子水球ワールドカップ2025)

・大会公式ページ
https://www.worldaquatics.com/competitions/4762/men-s-water-polo-world-cup-2025-division-1
・大会スケジュール
https://www.worldaquatics.com/competitions/4762/men-s-water-polo-world-cup-2025-division-1/schedule?phase=All
・公式リザルト
https://www.worldaquatics.com/competitions/4762/men-s-water-polo-world-cup-2025-division-1/results?event=881ac236-654a-4bd7-843b-6a2fe4567c9c
・公式詳細リザルト
https://worldcupwp2025.microplustimingservices.com/#/schedule-bydate/ASM
・映像配信Recast(有料)
https://recast.tv/channel/5OBLQ/video/5alo0

ルーマニア・ブカレストで1月7日に初日を迎える、世界水泳男子水球ワールドカップ2025のディヴィジョン1。その初日に先駆けて、6日夜(現地時間)にグループCの日本対アメリカ、そしてグループAのスペイン対ハンガリーの対戦が行われた。

先制点はアメリカ。スプリントを奪ってからそのままWOODHEAD Dylanがゴールを奪うと、アメリカがそのまま4連続得点を奪う。主導権を奪われた日本は得点して流れを変えたいところだったが、シュートを放つも枠に入らない。
5分を過ぎたところで、アメリカの怒濤の3連続シュートをしのいだ日本が、返す刀で渡邉太陽がようやく1点目を奪う。さらに井上皆も得点するも、アメリカもしっかり追加点を入れ、第1ピリオドは2対6と4点差をつけられてしまった。

この点差に奮起したか、第2ピリオドでは井上に加え、今シーズンからキャプテンに就任した稲場悠介が力で決める。足立聖弥に高田充と続々と得点を奪い、5対3とこのピリオドを奪うと、第3ピリオドも攻撃の手を緩めず、6対4とさらに点差を縮めて、最終ピリオドを前にしてとうとう13対13の同点に追いついた。

勝負の第4ピリオド、アメリカのABRAMSON Tyler、LIECHTY Benの連続得点で2点差に。しかし日本もすぐさま鈴木透生に稲場のゴールで再度同点にする。
だが、アメリカはここから3連続得点を奪い、残り2分の時点で15対18とする。最後まで諦めない日本は井上のゴールで2点差にしたが、アメリカは追加点で再度3点差に。タイムアウトから残り8秒で足立が17点目を奪うもここで試合終了。17対19でアメリカに敗れ、2025年は黒星スタートとなった。

次戦は1月8日の3日目(現地時間)、地元ルーアニアと対戦する。