【#AS】比嘉・藤井ペアがデュエットテクニカルで銀メダル獲得(世界水泳ASワールドカップ2025 Stop1(パリ))
・大会公式ページ:https://www.worldaquatics.com/competitions/4775/world-aquatics-artistic-swimming-world-cup-2025
・Microplus Results:https://results.microplustimingservices.com/WorldAquatics/2025/SWA/WorldCup_Stop1/#/schedule-bydate
パリ五輪後、新しく生まれ変わったアーティスティックスイミング日本代表チーム。ヘッドコーチに宮川美哉氏を迎え、デュエットのペアも大きく変更。若手中心のチームとなって初の国際大会となるのが、今回出場している世界水泳ASワールドカップ2025である。
1戦目の舞台は、奇しくもフランス・パリ。初日はデュエットのテクニカルに比嘉もえ・藤井萌夏が挑んだ。
テーマは『アンドロイド』。一つひとつの動きを流すよりも、クリアにハッキリと見せなければならないこの演目を、比嘉・藤井ペアは華麗に演じきった。
トータルディフィカルティは30.0500と、他国に比べると決して高くない難易度をアーティスティックインプレッションの高さでカバー。優勝したFERRE GASET Txell・LLUIS VALETTE Lilouペア(スペイン)には及ばなかったものの、アーティスティックインプレッションは113.0000ポイントと、スペインペアとは4.3000差と高評価を得たことは大きな収穫となった。
大会2日目にはデュエットフリーに佐藤友花・小林唄ペアが、チームテクニカルにも日本が出場する。