【#AS】デュエットフリーは金、チームテクニカルは銀メダルを獲得(世界水泳ASワールドカップ2025 Stop1(パリ))
・大会公式ページ:https://www.worldaquatics.com/competitions/4775/world-aquatics-artistic-swimming-world-cup-2025
・Microplus Results:https://results.microplustimingservices.com/WorldAquatics/2025/SWA/WorldCup_Stop1/#/schedule-bydate
パリで開催されている、世界水泳ASワールドカップの第1戦。若手中心のチームに新しく生まれ変わった日本代表チームも、初日のデュエットテクニカルで銀メダルを獲得。大会2日目はその比嘉もえ・藤井萌夏ペアで挑んだテクニカルからメンバーを替え、佐藤友花・小林唄ペアで臨むデュエットフリーとチームに出場した。
佐藤・小林が演じるフリーのテーマは『Oni』。和テイストを用いながらも、現代に合わせたスピーディーな演目である。最初のアクロバティックではミスがあったものの、評価が高いアーティスティックインプレッションで他チームを大きく引き離し、214.9546で優勝を果たした。
チームテクニカルは、2022年に公開され話題となった『THE FIRST SLUM DUNK』から『バスケットボール』をテーマにしたエンターテインメント性の高い演技を披露。曲に合わせたスピード感溢れるトランジションから脚技で観客を魅了し、トップのスペインには及ばなかったが、そのスペインよりもシンクロエラーも少ない息の合った演技で257.2774を獲得。こちらは銀メダルを獲得した。