【#競泳】10歳以下区分はスウィン埼玉が、11〜12歳区分は学童記録を出した藤村SSが総合優勝(第47回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会)
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リザルト:https://swim.seiko.co.jp/2024/S70612/index.htm
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初日からジュニア選手たちが奮闘し、6つの新記録が誕生したJOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会の競泳競技。
大会2日目にも6つの新記録が誕生。リレーでも新記録が誕生し、会場は大いに盛り上がった。
11〜12歳区分女子4×50mメドレーリレー決勝。榊原光莉、鈴木優希亜、藤田奈央、藤原彩路の4人で挑んだ藤村SSが、1分56秒96の短水路日本学童新記録、大会新記録を樹立。従来の記録を大きく更新する好タイムだった。
ここからは中高生たちが躍進。まず13〜14歳区分の男子400m個人メドレーで、平山悠(東京SC)が4分09秒13と、2位以下になんと8秒もの大差をつけ、さらに大会記録も1秒以上縮める圧倒的な大会新記録で優勝。
さらに15〜16歳区分の同種目においても、根岸歩夢(長岡大手高校)が4分05秒82の大会新記録で優勝を果たす。こちらも2位に3秒以上の差をつける泳ぎを披露してくれた。
そしてこの日を締めたのは、CS区分女子400m個人メドレーの成田実生(ルネサンスKSC金町)。世界水泳選手権2025の代表でもある成田は、高校記録を出せる最後のチャンス、と意気込んで今大会に臨み、その言葉通りの泳ぎを見せ、4分28秒19の短水路日本高校新記録、大会新記録を樹立して優勝を飾った。
そして、この日で10歳以下区分、11〜12歳区分の全レースが終了。ふたつの区分における優勝、準優勝チーム、それぞれの区分における男女の優秀選手が発表された。
●10歳以下区分
優勝:スウィン埼玉
準優勝:TSSあざみ野
男子優秀選手:大河内陽介(MG双葉)
男子優秀選手育成コーチ:鎌田彰崇(MG双葉)
女子優秀選手:本城杏和(SAT雪ヶ谷)
女子優秀選手育成コーチ:益田英里(SAT雪ヶ谷)
●11〜12歳区分
優勝:藤村SS
準優勝:セントラル目黒
男子優秀選手:今村陽翔(はるおか水巻)
男子優秀選手育成コーチ:矢野貴彦(はるおか水巻)
女子優秀選手:村田瑞稀(セントラル目黒)
女子優秀選手育成コーチ:小島達紀(セントラル目黒)