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OWS(オープンウォータースイミング)委員会からのお知らせ
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OWS検定 検定基準

■1級 【出場種目(距離)の目安は10km以下となります】
泳力 ★1500m自由形
1500m / 22分30秒以内

★400m個人メドレー
完泳
方向確認 ★平泳ぎ


確実に視認できること
(検定員がプールサイド前方で示す『ボード』に書かれた絵、文字などを読み取れること)

★顔上げクロール3種25m
3種それぞれ25m
確実に視認できること(同上)

1.クロールを泳ぎながら前方確認後1度顔を水にもどして横方向で呼吸、


2.顔上げしながら前方で呼吸、


3.顔上げで前を見てそのまま横向きで呼吸


立ち泳ぎ ★5分間
顔を水面上に出していること
1分間は足の動きに頼りすぎず、体幹の浮力と手の動きを利用して、3分間は足の動きも手の動きも使った立ち泳ぎで、最後の1分間は肘を水面より上にあげて足のみを動かしての立ち泳ぎ



緊急時の対応技術と
OWSで必要な応用技術
★OWS検定5-3級の技術すべて

★両側呼吸クロール75m(注4)


★ブイ回り各種(注5)
1.平泳ぎで確実に、


2.クロールを泳ぎながら(片手だけで含む)、


3.クロール→仰向け→クロール


★伴泳技術50m
人にあわせた顔あげ平泳ぎ25m、クロール25m

※人にあわせた顔あげ平泳ぎ


※人にあわせた顔あげクロール


1級の検定項目『1500m自由形』に検定項目『個人メドレー』を含めても構わない。
検定員は必要に応じて、各級で求められる検定項目(技能)の模範演技を受検者に示せなければならない。
(注1)ヘルプサイン:
  水面上から片腕を肘を伸ばして上に上げ、左右に頭上を越えるように振ってライフセーバーに助けを求めるサインの動作。
(注2)エレメンタリーバックストローク:
  仰向けに浮き、両手、両足を同時に水中で動かして進む。着衣で水に落ちた場合、呼吸を確保でき、腕を上に出さないため、体力の消耗が比較的少なく進める。
(注3)顔上げクロール3種:
  1.クロールを泳ぎながら前方確認後1度顔を水にもどして横方向で呼吸、
2.顔上げしながら前方で呼吸、
3.顔上げで前を見てそのまま横向きで呼吸
(注4)両側呼吸クロール:
  クロールを、
1.25mを右呼吸のみ、
2.25mを左側呼吸のみ、
3.25mを3回〜5回に1回の呼吸で泳ぐ。
(注5)ブイ回り各種:
  1.平泳ぎで確実に、
2.クロールを泳ぎながら(片手だけで含む)、
3.クロール→仰向け→クロール
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