トピックス

東京辰巳国際水泳場で男女の準決勝各２試合が行われた。

女子の日体クラブ対東京女子体育大学は、エース・有馬優美の連続得点で東京女子体育大学がリードしていたが、後半になって日体クラブが組織力で加点して逆転、20－16で快勝。秀明大学水球クラブ対ブルボンウォーターポロクラブ柏崎の対戦は、相手の得点源を確実に抑えた秀明大学水球クラブが12－4で振り切った。

男子では、同門対決となったKingfisher74対日本体育大学戦は、Kingfisher74が21－15で現役の粘りを振り切り、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎も前半のリードを守りきり、13－８で三建・30CLUBに競り勝った。

大会最終日の６日は男女の決勝戦、３位決定戦が予定されており、決勝の女子は秀明大学水球クラブ対日体クラブ、男子はブルボンKZ対Kingfisher74で行われる。３位決定戦は女子がブルボンKZと東京女子体育大学、男子が三建・30CLUBと日本体育大学がそれぞれ対戦する。

※写真１：ブルボンKZゴール前で繰り広げられる攻防
※写真２：この日７得点をあげたKingfisher74の荒井陸（左）
※写真３：シュートを放つ秀明の坂上千明と守るブルボンの梅村香穂