2021.05.02

榎本・宮本ペアが3mシンクロで8位入賞 <第22回FINAダイビングワールドカップ>

©フォート・キシモト

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[飛込]1日目
東京五輪への切符を懸けた最後の戦いにもなる、第22回FINAダイビングワールドカップ2021が5月1日に開幕した。

東京アクアティクスセンターという、五輪本番会場での大会に、多くの選手たちが緊張した面持ちで試合に挑む。

初日は女子3mシンクロ飛板飛込と男子10mシンクロ高飛込の2種目。

それぞれ予選を突破した日本代表チームは、緊張感が高まる決勝でも大きなミスなく演技を進める。

女子3mシンクロ飛板飛込に出場の榎本遼香(栃木スポ協)と宮本葉月(近畿大学/高知SC)のペア。ミスはなかったものの、世界上位レベルに食い込むことはできず。それでもふたりの最大の力を発揮し、270.00で8位入賞を果たした。

男子10mシンクロ高飛込には村上和基(三重スポ協)と伊藤洸輝(日本大学/JSS宝塚)のふたりが出場。途中、3位に食い込む健闘を見せるも、後半に失速。344.37の12位という結果となった。

女子3mシンクロ飛板飛込はCHEN YiwenとCHANG Yaniの中国チームが300ポイント超える演技を披露し、317.16で他を圧倒し優勝を果たす。男子10mシンクロ高飛込はイギリスのDALEY Thomas とLEE Matthewのふたりが9ポイント台の演技を連発し、453.60で優勝した。

リザルトはこちら
https://www.omegatiming.com/2021/diving-world-cup-live-results

テレビ朝日CSテレ朝チャンネル2で生中継! 放送予定はこちら!
https://www.tv-asahi.co.jp/swimming/

一部、テレビ朝日公式YouTubeチャンネルで放送します。
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