2021.06.03

決勝7種目中6種目をチームJAPANが制する <ジャパンオープン2021>

©フォート・キシモト

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[競泳]1日目
日本選手権に次ぐ日本最高峰クラスの大会、ジャパンオープン2021が千葉県国際総合水泳場で6月3日に開幕。

今大会には東京五輪代表選手たちがチームJAPANとして参戦。夏に向けて再スタートを切る選手たちが、初日からハイレベルな戦いを繰り広げた。

男子400m個人メドレーでは、瀬戸大也(JAPAN)がバタフライから積極的に攻めて、前半を1分58秒台で折り返す。後半に少し疲れが見えたが、それでも4分10秒を切る、4分09秒88をマークして優勝を果たす。

同じチームJAPANで出場していた本多灯が4分14秒89で2位に入り、3位には最後の自由形で一気に追い上げてきた田渕海斗(NECGSC溝の口/明治大学)が4分14秒96で入った。

決勝進出者8人の内5人がチームJAPANの面々となった男子100m自由形。前半から攻めた松元克央(JAPAN)が48秒47の好タイムで優勝。2位に48秒56で中村克(JAPAN)が、3位には49秒39で難波暉(JAPAN)が入った。

塩浦慎理(JAPAN)は49秒87の5位ながら、予選、決勝と50秒を切ってホッとした表情を見せる。高校生の柳本幸之介(JAPAN)は50秒19の7位となった。

男子100m平泳ぎでは、佐藤翔馬(JAPAN)がひとりだけ1分を切る快泳を見せる。前半を6番手で折り返しながら、得意の後半で一気に5人をごぼう抜き。59秒76で優勝を果たした。

同じチームJAPANの武良竜也は1分00秒76の4位となった。

そのほか女子400m自由形では難波実夢(JAPAN)が4分08秒42をマークして優勝。男子50mバタフライは水沼尚輝(JAPAN)が23秒32で、女子100m平泳ぎは1分07秒20で渡部香生子(JAPAN)がそれぞれ優勝。

女子50mバタフライでは、相馬あい(ミキハウス)がチームJAPANを退け、25秒83で優勝を飾った。

リザルトはこちら
http://swim.seiko.co.jp/2021/S70704/index.htm

予選のライブ中継は日本水泳連盟公式YouTubeチャンネルから
https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg/featured

決勝はジャパンオープン2021はCSテレ朝チャンネル・ABEMAで放送
https://swim.or.jp/tournament/15961/