2021.06.20

岩崎が男子ソロでテクニカルルーティンとフリールーティンを制する <日本アーティスティックスイミングチャレンジカップ2021>

男子ソロフリールーティンの表彰式。岩崎は3年連続2冠を達成

男子ソロフリールーティンを制した岩崎

男子ソロフリールーティン2位は浅川

男子ソロフリールーティンで3位だったのは灰谷

男子ソロテクニカルルーティンはフリールーティンと同じく岩崎、浅川、灰谷が表彰台へ

[AS]4日目
静岡県・静岡県立水泳場で行われている日本アーティスティックスイミングチャレンジカップ2021の最終日は、男子ソロのテクニカルルーティンとフリールーティンの2種目が行われた。

まずは男子ソロのテクニカルルーティン。非常に難易度の高いルーティンの完遂度が求められるこの種目で、国際大会の経験も豊富な岩崎尽真(国士舘ASクラブ)が77.3349を獲得して、5月に行われたFINAワールドシリーズ2021カナダバーチャル大会に続いて優勝を飾った。
2位にはアテナアクアメイツの浅川雄多が72.5030で入り、72.3196で3位に灰谷庸(アーティスティックスイミング広島)が入った。

続く男子ソロのフリールーティンでも、その演技力、表現力を存分に発揮した岩崎が唯一の80点超えとなる、80.5000をマークして優勝。これで、岩崎はチャレンジカップにおいて男子ソロの3年連続2冠を達成した。
2位、3位はテクニカルルーティンと変わらず、それぞれ浅川と灰谷が入った。浅川の得点は74.9333、灰谷は71.8000を獲得した。

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