2021.07.27

大橋と本多が決勝へ 板橋・荒井ペアはメダルに届かず 水球男子は2敗目を喫する <第32回オリンピック競技大会(2020/東京)>

©フォート・キシモト

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[競泳]4日目
世界記録、五輪記録が少しずつ誕生してきた競泳競技も中盤戦に突入。

男子200mバタフライの準決勝には本多灯と瀬戸大也のふたりが出場。両者とも前半から攻める積極的なレースを展開。ラスト50m、ギアを入れ替えて追い込んで記録を伸ばしたのは、本多。1分55秒31の8位で決勝に進出した。
対する瀬戸はなかなかスピードに乗ることができず。決勝進出ラインの争いは接戦となったが、1分55秒50の11位で抜け出しきれず準決勝敗退となった。

女子200m個人メドレー準決勝では、大橋悠依が持ち味の大きなゆったりした泳ぎで2分09秒79の5位で決勝進出。ともに出場していた寺村美穂は、周囲のスピードに食らいつくことができず、2分12秒14の15位という結果となった。

午後の予選競技では、3人が準決勝に進出。
ひとりは女子200mバタフライの長谷川涼香。カティンカ・ホッスー(ハンガリー)が棄権し、出場した全員が準決勝進出という状況のなか、長谷川は2分10秒43の13位で準決勝へ。
男子200m平泳ぎでは、100mで自己ベストを更新した武良竜也が好調。2分09秒00の8位で準決勝進出。佐藤翔馬は落ち着いた泳ぎで2分09秒43の11位でこちらも準決勝に駒を進めている。

男子100m自由形の中村克は48秒48の17位。準決勝進出ラインの16位まで100分の4秒と悔しいレースとなった。
男子4×200mリレーには、柳本幸之介、松元克央、萩野公介、高橋航太郎のメンバーで挑む。柳本は第1泳者という大役のなか1分48秒50で引き継ぎ、松元は1分45秒35でバトンをつなぐ。1分47秒90で萩野がつなぐと、アンカーの高橋は1分47秒78でフィニッシュ。トータル7分09秒53の12位という結果になった。

[飛込]3日目
女子10mシンクロには、板橋美波と荒井祭里のふたりが登場。制限選択飛で入水を決めたふたりは4位に位置した。3本目の405Bでは64.68で順位をふたつ落としてしまうが、4本目の107Bでは演技、入水ともにシンクロしながら決めきったことで71.10の高得点をマーク。順位も一気に3位までジャンプアップ。メダル獲りが懸かった最後の5本目。緊張からか少し固くなってしまった演技で61.44となり、トータル291.42で3位までは8.28差の6位という結果となった。

[水球]4日目
男子の2戦目はハンガリー。先制点は奪われるが、すぐに稲場悠介が取り戻すなど、第1クオーターはしっかりと強豪に食らいつく。第2クオーターはハンガリーにリードを広げられてしまうが、高田充、大川慶悟の連続得点に加え、終了間際には吉田拓馬が同点ゴールを奪う。
後半に入って牙をむき始めたハンガリーは、一挙5得点を獲得し日本を突き放す。第4クオーターには、さらにその差を広げる猛攻を日本に加えたハンガリーが勝利。日本は11対16で2敗目を喫した。

リザルトはこちら
https://olympics.com/tokyo-2020/olympic-games/en/results/all-sports/olympic-schedule-and-results-date=2021-07-24.htm

FINAのHPでもリザルト、リポートが読めます
https://www.fina.org