小堀と難波が大会新記録を樹立して同着優勝 ＜第97回日本学生選手権水泳競技大会＞
©フォート・キシモト
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［競泳］2日目
リザルト：http://swim.seiko.co.jp/2021/S70401/index.htm
LIVE配信：https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg
決勝はABEMA、テレ朝CSチャンネルで：https://abema.tv ／ https://www.tv-asahi.co.jp/ch/sphone/sports/0536/
第97回日本学生選手権水泳競技大会（インカレ2021）の2日目には、全部で10種目のレースが行われた。
その最初の決勝種目であった女子400m自由形。東京五輪代表の小堀倭加（日本大学）と難波実夢（近畿大学）のふたりが接戦を演じる。ラスト50m、リードをしていた小堀を難波が猛追し、なんと同着。4分07秒96の大会新記録で小堀と難波のふたりが優勝を果たした。
女子200mバタフライでは、好調の林希菜（近畿大学）が東京五輪代表の長谷川涼香（日本大学）を下し、2分06秒91の好タイムをマークして初優勝を飾った。
本多灯（日本大学）は、田中大貴（山梨学院大学）の猛追を振り切り、男子200mバタフライで1分54秒45で大会2連覇を果たす。
女子200m平泳ぎでは、スピードに乗った泳ぎで、苦手な後半も粘りきった宮坂倖乃（明治大学）が1分06秒73の自己ベストを更新しての優勝を果たした。
この日の最終種目の4×100mリレーでは、男女ともに日本大学が優勝。女子は第3泳者の池江璃花子が、男子は第4泳者の関海哉がそれぞれ逆転してトップを奪う活躍を見せた。
