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［AS］

アーティスティックスイミング競技の今シーズン開幕戦となる、第25回13-15歳ソロ・デュエット大会が神奈川県・横浜国際プールにて行われた。昨年は新型コロナウイルスの影響により中止となったため、2年ぶりの開催となった。

今大会はユース世代に限定した大会で、ソロ競技とデュエット競技が行われた。

ソロ競技は、フィギュア競技で唯一70ポイント台をマークした新佳乃子（アーティスティックスイミング広島）が、ルーティン得点でも2位に大きく差をつけ、総合145.4270点で優勝を果たす。
2位には142.4417点で三橋理沙子（井村アーティスティックスイミングクラブ）が、3位には白波瀬菜桜（国士舘ASクラブ）が続いた。

デュエット競技では、フィギュア得点で2位につけていた三橋理沙子・松本レナペア（井村アーティスティックスイミングクラブ）が難度の高いルーティンを泳ぎ、74.4000点を獲得して総合得点141.7861点で逆転優勝を果たした。
フィギュア得点でリードしていた白波瀬菜桜・百々愛菜実ペア（国士舘ASクラブ）は、141.4023点で2位。三橋・松本ペアとの差は僅か0.3ポイントだった。3位には坪井麗美伽・真弓栞ペア（みえA.S.C）が続いた。

1月23日（日）には、同会場でナショナルトライアル2022が行われる。