2022.03.03

50m平泳ぎでも青木が日本新記録を樹立(国際大会日本代表選手選考会)

©フォート・キシモト

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[競泳]2日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2021/S70706/index.htm
LIVE配信(予選):https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg

国際大会日本代表選手選考会も2日目。この日も新記録が続々と誕生した。

初日の100m平泳ぎで日本記録を樹立した青木玲緒樹(ミズノ)は、好調を維持して2日目の50mでも快泳を見せる。小気味良いテンポで力みもなく、軽い泳ぎで30秒27と、従来の記録を0秒37縮める日本新記録で青木が1位を獲得した。3位に入った斎藤千紘(セントラル目黒/早稲田大学)は30秒90と、予選で樹立した30秒92の日本学生新記録をさらに後進する快泳を見せた。

女子400m個人メドレーは、スタートから飛び出したのは谷川亜華葉(イトマン/四條畷学園高校)。1分01秒99でターンすると、背泳ぎ、平泳ぎでもそのリードを保つ。ただ独泳とはならず、平泳ぎで一気にその差を詰めてきたのが中学生の成田実生(金町SC)。最後の自由形は意地の張り合い。ふたりがぴたり並んだままラスト15mに突入。最後は序盤のリードを守った谷川が逃げ切り、4分36秒45の日本高校新記録で1位となった。成田も4分36秒71の好記録を叩き出し、世界ジュニア新記録、日本中学新記録で2位に入った。

男子100m背泳ぎでは、大ベテランの入江陵介(イトマン東進)が全く危なげない勝利を手にする。力みのない、入江らしい大きな泳ぎでひとり25秒台で折り返すと、後半でもそのスピードは衰えず。「調子が良かったし、練習でもスピードが出ていたので52秒中盤を出したかったが」と悔しさもあるも、52秒94の好タイムで1位となった。

男子1500m自由形は、この種目第一人者である竹田涉瑚(オーエンス)がその実力通りに15分03秒13で1位に。男子50m平泳ぎは予選トップの山中祥輝(東亞/NSP)が27秒36で1位となった。
女子200m自由形では、難波実夢(JSS/近畿大学)が400mに続いて1分58秒24で2冠を達成。同種目男子は、松元克央(セントラルスポーツ)が実力通りに1分46秒14で、こちらも100mに続いて2冠を果たした。女子100m背泳ぎは白井璃緒(東洋大学/JSS宝塚)が1分00秒07で1位を獲得した。