2022.03.27

競泳競技は初日から新記録が10誕生(第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会)

©フォート・キシモト

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[競泳]1日目
リザルトはこちら:http://swim.seiko.co.jp/2021/S70612/index.htm
新記録一覧はこちら:http://swim.seiko.co.jp/2021/S70612/all_newrec.pdf

競泳競技は3月27日〜30日まで東京辰巳国際水泳場で行われる。新型コロナウイルスの影響もあり、競泳競技の春季大会がこうして開催されるのは、実に3年ぶりとなった。

3月の国際大会日本代表選手選考会でも上位に食らいつく活躍を見せた成田実生(金町SC)の選手宣誓から大会がスタート。

久しぶりの短水路での全国大会に奮起するように続々と初日から新記録が誕生。予選で大会新記録が1、決勝で大会記録は5、短水路日本学童記録が3、短水路日本中学記録が1更新された。

3つの短水路日本学童記録を樹立したのは、2人の選手。ひとりは清水さやか(T・HIRO'S)。11〜12歳区分女子200m個人メドレーでは2分12秒44、続く100mバタフライではなんと1分を切る59秒99という好記録をマークして2冠を果たした。
もうひとりの短水路日本学童記録樹立者は、同区分女子100m自由形の油井美波(スウィン大教)。56秒35と、2位以下に1秒以上の差をつける快泳を見せつけた。

15〜16歳区分女子400m自由形では、長水路でも中学新記録を樹立した竹澤瑠珂(東京SC/武蔵野中)が、今大会でも快泳を披露して4分03秒62の短水路日本中学新記録で優勝を飾った。

今大会最初の大会記録は、10歳以下区分女子4×50mリレーのスウィン大宮西。予選で1分57秒17の大会記録を更新し、決勝ではさらにその記録を上回る1分55秒84の大会新記録で優勝を果たした。

また10歳以下区分女子200m個人メドレーでは、佐藤紗希(イトマン宮の森)が2分22秒42の大会新記録を樹立して優勝した。