2022.03.29

成田が200m背泳ぎでも大会記録で優勝(第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会)

©フォート・キシモト

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[競泳]3日目
リザルトはこちら:http://swim.seiko.co.jp/2021/S70612/index.htm
新記録一覧はこちら:http://swim.seiko.co.jp/2021/S70612/all_newrec.pdf

13歳以上の区分のレースが本格的にスタートした、第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会競泳競技の3日目。この日は8つの大会新記録(タイ記録1含む)が誕生した。

女子400m個人メドレーで短水路日本中学新記録を樹立した成田実生(金町SC)が、この日は15〜16歳区分の女子200m背泳ぎに出場。持ち味の持久力を生かして100mのターンしてからトップに立ち、2分04秒75の大会新記録で優勝を果たした。

CS区分男子200m背泳ぎは、西小野皓大(メルヘン姶良/鹿児島情報高校)がスタートから得意のバサロキックでリードを奪い、どんどん2位以下を引き離してフィニッシュ。1分51秒89の大会新記録で優勝を飾った。

15〜16歳区分女子200m平泳ぎでは、前半に奪ったリードをそのまま保って逃げ切った松本悠里(コナミ西宮)が2分21秒95で大会新記録を樹立して優勝した。

CS区分女子50mバタフライは大嶋千桜(イトマン/四條畷学園高校)が26秒04と25秒台に迫る大会記録で、CS男子50m平泳ぎでは、小嶋壮(NECGS溝の口/桐光学園)が26秒98の大会タイ記録でそれぞれ優勝。15〜16歳区分女子50m自由形では予選で伊東開耶(セントラル藤が丘)が25秒10の大会新記録をマーク。決勝では惜しくも100分の6秒届かなかったものの、25秒16で優勝を果たした。

13〜14歳区分男子の4×100mリレーは、枚方SSの第2泳者の山本修斗がトップを奪うと、アンカーの舟橋功が49秒81と引き継ぎながら好タイムで泳ぎ切ってフィニッシュ。従来の記録を2秒以上縮める、3分27秒58の大会新記録で優勝した。

CS区分女子4×100mリレーは夏のFINA世界選手権代表に選出されている吉井萌萌花と谷川亜華葉を要するイトマンが3分39秒60の大会新記録で優勝を果たした。