2022.04.28

池江が50mバタフライで学生新記録を樹立(第98回日本選手権水泳競技大会)

©フォート・キシモト

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水泳/競泳 第98回日本選手権水泳競技大会 兼 第19回アジア大会代表選手選考会 兼 第9回ジュニアパンパシフィック選手権大会選考会 男子100m自由形決勝 1位 中村克 (イトマン東進) 横浜国際プール/神奈川県/日本 クレジット:川口浩輝/フォート・キシモト 2022年4月27日 Swimming 98th All Japan Swimming Championships Swimming Competitions and The 19th Asian Games Swimming Japan National Team Selection and 9th Junior Pan Pacific Swimming Championships Swimming Japan National Team Selection Men's 100m Freestyle Final 1st Katsumi NAKAMURA (Itoman Toshin) Yokohama International Swimming pool/Kanagawa Prefecture/Japan Credit:Hiroki KAWAGUCHI/PHOTO KISHIMOTO 27/04/2022

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[競泳]1日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70701/index.htm
LIVE配信(予選・B決勝):https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg
NHK(決勝): https://plus.nhk.jp/
●4月28日(木)
16:30~18:00
●4月29日(金)
17:30~18:43
●4月30日(土)
17:30~18:45
●5月1日(日)
16:00~18:00

アジア大会とジュニアパンパシフィック選手権、そして世界ジュニア選手権の代表選考会を兼ねた、第98回日本選手権水泳競技大会 競泳競技が4月28日、横浜国際プールで開幕を迎えた。

初日から新記録が1つ誕生。
女子50mバタフライで、池江璃花子(ルネサンス/日本大学)が25mを過ぎてスルスルと抜け出し、そのままスピードを維持してフィニッシュ。25秒49の日本学生新記録で優勝を果たした。

同種目男子は、田中優弥(新潟医療福祉大学職員)が日本記録にあと100分の2秒にまで迫る、23秒19の好記録で初優勝を飾った。

男子400m個人メドレーは、背泳ぎでトップに立った瀬戸大也(TEAM DAIYA)が最後までスピードに乗った泳ぎを維持し、4分09秒07の好記録をマークして優勝。2位には本多灯(日本大学/ATSC.YW)が4分11秒35で続いた。

女子400m自由形は、高校1年生の竹澤瑠珂(東京SC/武蔵野高校)が積極的に攻めて、世界選手権代表の難波実夢(JSS/近畿大学)、小堀倭加(セントラル戸塚/日本大学)を抑えて前半のラップを奪う。だが、後半に入ると難波、小堀が強さを発揮して逆転。難波が4分08秒82で優勝し、小堀が4分10秒09で2位となった。

女子100m平泳ぎは、青木玲緒樹(ミズノ)が前半から力を見せつけるように小気味良いテンポを刻み、1分06秒60で優勝。

同種目男子は武良竜也(ミキハウス)が59秒65をマークし、安定した力を見せつけた。

男子100m自由形は中村克(イトマン東進)が49秒02で優勝を飾った。