2022.05.01

大会を通して新記録が3誕生 (第98回日本選手権水泳競技大会 競泳競技)

©フォート・キシモト

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[競泳]4日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70701/index.htm
LIVE配信(予選・B決勝):https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg
NHK(決勝): https://plus.nhk.jp/

第98回日本選手権水泳競技大会 競泳競技の最終日が終了。4日間の戦いに終止符が打たれた。

この日2種目に出場した池江璃花子(ルネサンス/日本大学)。女子50m自由形では24秒78の日本学生新記録を樹立して優勝。続く女子100mバタフライでは4位ながらも、58秒82の好タイムをマーク。池江は今大会3冠を達成。その優勝した3種目すべてで学生記録を更新する活躍を見せた。

そして最終日は初優勝が続いた。
女子200m背泳ぎでは、個人メドレーを主戦場とする成田実生(金町SC)が2分10秒45で初優勝。個人メドレーよりも先に、元々専門種目としていた背泳ぎで日本選手権優勝を果たした。

最後まで横一線の大接戦だった男子200m背泳ぎでは、前半から積極的なレースを展開した高校生の竹原秀一(はるおか赤間/東福岡高校)が、1分58秒72で初優勝。

女子200m平泳ぎでは、こちらも接戦となったレースを今井月(東京ドームS/東洋大学)が2分25秒18で優勝。今井も日本選手権初優勝を果たし、笑顔を見せていた。

男子200m平泳ぎは花車優(キッコーマン)が、ラストの強さを見せて日本代表としての矜持を示し、2分09秒37で優勝。男子100mバタフライの水沼尚輝(新潟医療福祉大学職員)も、予選から51秒台をマークする安定感を見せ、決勝でも51秒23で優勝を果たす。

女子100mバタフライは、牧野紘子(あいおいニッセイ/東京ドームS)が逆転で58秒28で優勝を飾り、男子50m自由形はスタートからスピードに乗った塩浦慎理(イトマン東進)が22秒14で優勝を果たした。

男子800m自由形は、黒川紫唯(近畿大学/富田林イトマン)が7分55秒09で優勝。400mに続いて2冠を達成した。女子1500m自由形では森山幸美(SWANS)が16分22秒24をマークして優勝を飾った。