2022.06.19

吉田・比嘉ペアがデュエットテクニカルで4位/200m個人メドレーで大本が4位入賞を果たす(第19回FINA世界選手権)

デュエットテクニカル決勝/吉田萌・比嘉もえ ©フォート・キシモト

デュエットテクニカル決勝/吉田萌・比嘉もえ ©フォート・キシモト

デュエットテクニカル決勝/吉田萌・比嘉もえ ©フォート・キシモト

デュエットテクニカル決勝/吉田萌・比嘉もえ ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー決勝/大本里佳 ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー決勝/大本里佳 ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー決勝/大本里佳 ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー決勝/大本里佳 ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎ/入江陵介 ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎ/入江陵介 ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎ/入江陵介 ©フォート・キシモト

男子100m背泳ぎ/入江陵介 ©フォート・キシモト

女子100m平泳ぎ/青木玲緒樹 ©フォート・キシモト

女子100m平泳ぎ/青木玲緒樹 ©フォート・キシモト

女子100m平泳ぎ/青木玲緒樹 ©フォート・キシモト

女子100m平泳ぎ/青木玲緒樹 ©フォート・キシモト

男子200m自由形/松元克央 ©フォート・キシモト

男子200m自由形/松元克央 ©フォート・キシモト

男子200m自由形/松元克央 ©フォート・キシモト

男子200m自由形/松元克央 ©フォート・キシモト

女子1500m自由形予選/難波実夢 ©フォート・キシモト

女子1500m自由形予選/難波実夢 ©フォート・キシモト

女子1500m自由形予選/難波実夢 ©フォート・キシモト

女子1500m自由形予選/難波実夢 ©フォート・キシモト

リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results
大会HP:https://fina-budapest2022.com
FINA HP:https://www.fina.org
テレビ朝日:https://www.tv-asahi.co.jp/swimming/

吉田萌、比嘉もえ(JAPAN)のペアで挑んだデュエットテクニカル。予選は4位であったが、3位のALEXANDRI Anna-Maria、ALEXANDRI Eiriniペア(オーストリア)との差はコンマ数ポイント。逆転に向けて勢いよく、確実にエレメンツをこなす吉田、比嘉ペア。ただ、課題であった同調性を欠いてしまう部分もあり、得点は89.9444と4位入賞という結果となった。

「デュエットはどの角度から見てもふたりが合っていないといけません。そこがまだまだ私たちには足りない部分。ここからが本当のスタートだと思います。この結果を次につなげないといけないと思っています」(吉田)

午前中にはチームテクニカルが行われ、こちらは『吸血鬼〜Vampire〜』のテーマ通り、力強く、激しくも繊細な演技を見せて91.2049を獲得。2位で決勝に駒を進めた。

[競泳]2日目
女子200m個人メドレー決勝に臨んだ大本里佳(JAPAN)。「あと1本、全力を出しきりたい」と話していた通り、バタフライから攻めていく。最後の自由形は「キツかった」と言うも、最後まで粘りを見せて2分10秒01の4位入賞を果たした。

「予選、準決勝、決勝とシーズンベストを更新し続けたことは、評価したいと思います。後半を恐れずに前半から積極的に攻めることができて、メダルには届きませんでしたが悔いのないレースができました」(大本)

男子100m背泳ぎに出場した入江陵介(JAPAN)は「感覚も良かったし前半から落ち着いていけた」と予選を2番手で通過。準決勝ではほかの選手もタイムを大幅に上げるなか、入江も52秒85の好タイムをマーク。全体の7位で明日の決勝に進んだ。

女子100m平泳ぎでは、予選でスタートでミスがあった青木玲緒樹(JAPAN)だったが、準決勝ではしっかり修正し落ち着いた泳ぎを披露。1分06秒07と5秒台目前のタイムで全体5位で、こちらも入江に続いて決勝進出を果たした。

男子200m自由形の準決勝に挑んだ松元克央(JAPAN)は、予選よりもタイムを上げたものの1分46秒63の全体12位となり、残念ながら準決勝敗退となった。

女子1500m自由形予選に出場した難波実夢(JAPAN)は「自分のペースをうまくつかめなかった」と悔しい16分20秒45の10位という結果だった。