2022.08.10

デュエットでは世界選手権代表の安永木島ペアが優勝(チャレンジカップ2022)

デュエットテクニカル表彰式 ©フォート・キシモト

ソロテクニカル女子表彰式 ©フォート・キシモト

ソロテクニカル男子表彰式 ©フォート・キシモト

安永真白・木島萌香(井村ASC) ©フォート・キシモト

安永真白・木島萌香(井村ASC) ©フォート・キシモト

安永真白・木島萌香(井村ASC) ©フォート・キシモト

安永真白・木島萌香(井村ASC) ©フォート・キシモト

鈴木ひかり・渡邉夢乃(アクラブ調布) ©フォート・キシモト

鈴木ひかり・渡邉夢乃(アクラブ調布) ©フォート・キシモト

鈴木ひかり・渡邉夢乃(アクラブ調布) ©フォート・キシモト

廣田樹・廣田憩(井村ASC) ©フォート・キシモト

廣田樹・廣田憩(井村ASC) ©フォート・キシモト

吉田萌(ザ、クラブ ピア・88) ©フォート・キシモト

吉田萌(ザ、クラブ ピア・88) ©フォート・キシモト

吉田萌(ザ、クラブ ピア・88) ©フォート・キシモト

佐藤友花(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

佐藤友花(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

佐藤友花(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

和田彩未(長野ASC) ©フォート・キシモト

和田彩未(長野ASC) ©フォート・キシモト

岩崎尽真(国士舘ASクラブ) ©フォート・キシモト

岩崎尽真(国士舘ASクラブ) ©フォート・キシモト

岩崎尽真(国士舘ASクラブ) ©フォート・キシモト

浅川雄多(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

浅川雄多(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

灰谷庸(アーティスティックスイミング広島) ©フォート・キシモト

灰谷庸(アーティスティックスイミング広島) ©フォート・キシモト

[AS]1日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/artistic/2022/02/jp/index.html
マーメイドジャパン日記:http://mermaidjapan.doorblog.jp

若手選手の発掘と育成を目的としてスタートしたチャレンジカップ2022。シニアのA代表への登竜門でもある今大会には、男子のソロも含めた様々な種目が行われる。また、今大会はFINA世界選手権に出場した選手たちも、自身が所属するクラブでの出場となっている。

初日は14チームが出場するフリーコンビネーション、デュエットテクニカル、ソロテクニカルに加えて、男子ソロテクニカルが行われた。

フリーコンビネーションでは安永真白、木島萌香、細川朝香の3人を有する井村アーティスティックスイミングクラブAが、87.9333を獲得して優勝。2位のアクラブ調布も代表の鈴木ひかりを中心に小気味良い演技を見せるも届かず。こちらは84.4333ポイントを獲得した。3位には長野アーティスティックスイミングクラブが82.7333で続いた。

デュエットのテクニカルでは、その代表選手ふたりで組んだ安永、木島(井村アーティスティックスイミングクラブ)のペアが87.9871と、2位に4ポイント以上の差をつけて優勝を飾った。2位には鈴木ひかりと渡邉夢乃(アクラブ調布)のペアが83.7903で入り、井村アーティスティックスイミングクラブの廣田樹、憩の姉妹ペアが83.0172で3位となった。

ソロのテクニカルは男女がそれぞれ行われ、女子は世界選手権代表の吉田萌(ザ、クラブ ピア・88)が高い身体能力を生かした迫力ある演技で88.0752を獲得し、優勝を果たす。2位にはミックスデュエットにチーム、フリーコンビネーションと世界選手権ではフル稼働していた佐藤友花(ジョイフルアスレティッククラブ)が吉田に2ポイント弱の差となる86.2267で続く。長野アーティスティックスイミングクラブの和田彩未は、86.1410の僅差で3位に入った。

男子のソロでは、6人が男子ならではのダイナミックな演技を披露。なかでも、国士舘ASクラブの岩崎尽真はジャッジ陣からも高い評価を得て、80.0282と、ひとり80ポイントオーバーの得点を叩き出して優勝。この種目4連覇を成し遂げた。2位はアテナアクアメイツの浅川雄多が75.8110で入り、灰谷庸(アーティスティックスイミング広島)が73.5731で3位となった。