2022.08.11
筑波大学の男子は4×100mメドレーリレーで、女子は4×50mリレーでそれぞれ大会新記録を樹立
リザルト:https://zenkokko.jp/2022/results.html
LIVE配信(日本水泳連盟公式YouTube):https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg
8月10日より、第69回全国国公立大学選手権水泳競技大会が石川県の金沢プールで開幕。コロナ禍で2020年は中止、そして2021年は大幅に出場者数を制限しての開催となったが、今年は感染防止対策を徹底した上で、参加83校、総勢874人が集結。コロナ禍前の2019年度大会に近い形で熱戦がスタートした。
1日目となる10日は、男女の4×100mメドレーリレーのタイム決勝のみが行われた。
女子は筑波大学が4分12秒39で優勝。2位の鹿屋体育大学には6秒以上の差をつける快泳を見せた。また男子では、筑波大学が3分39秒44の大会新記録を樹立して優勝。さらに第1泳者の三浦玲央が55秒15で100m背泳ぎの大会記録も更新した。
開始式も行われた大会2日目となる11日。全国公の開始式では、各大学の部旗がプールを取り囲むのが全国公の恒例でもある。その風景も復活。
そんななか、初日のメドレーリレーの第1泳者で大会記録を出した三浦が、200m背泳ぎでも2分02秒73で優勝を果たす。また、女子4×50mリレーでは、初日のメドレーリレーに続き筑波大学が優勝。記録は1分42秒58と、従来の大会記録を0秒40縮める大会新記録を樹立した。