2022.08.16

50m自由形では大嶋が、200m自由形では吉井がそれぞれ連覇を達成(第90回日本高等学校選手権 水泳競技大会 競泳競技)

[競泳]2日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70301/index.htm
LIVEリザルト:http://swim2.seiko.co.jp/LiveResults/A/sw_index_jp.html
インハイTV(予選LIVE):https://inhightv.sportsbull.jp/competition?id=29

初日から大会新記録が誕生した第90回日本高等学校選手権水泳競技大会 競泳競技(インターハイ)。2日目も、高校生スイマーたちが元気な姿を見せてくれた。

女子50m自由形は、大会記録にあと0秒15にまで迫る25秒34をマークした、2年生の大嶋千桜(四條畷学園)が連覇を達成した。また、男子も高校記録、大会記録の22秒65にあとわずかに迫る、22秒77で重藤流世(四條畷学園)が優勝を飾った。

女子200m自由形は、FINA世界選手権代表の吉井萌萌花(近畿大附)が前半から主導権を握り、最後までそのリードを守り切って2分00秒08で連覇を果たす。男子は前半の100mを55秒79の8位で折り返した森本勇気(九州学院)が、ラスト50mで猛追。後半100mを55秒15というラップタイムを刻んで7人をごぼう抜き。大逆転の1分50秒94で優勝した。

また、女子200mバタフライでは関根倖彩(春日部共栄)が2分12秒00で接戦を制し、男子はラスト50mで伸びを見せた小池貴之(報徳学園)が1分59秒54で優勝。女子100m背泳ぎは1分02秒02で森田眞心(福大附属若葉)が、男子は55秒47で小東真皓(四條畷学園)がそれぞれ優勝を果たした。