2022.08.20

地元高知東が32得点を挙げて勝利(第90回日本高等学校選手権 水泳競技大会)

[水球]1日目
リザルト:https://kirokukensaku.net/0IH22/discipline_330_20220820.html

18日まで競泳競技が行われていた高知県・くろしおアリーナは、20日から水球競技の会場へと変換。高校生プレイヤーたちが新たな熱戦を繰り広げている。初日は1回戦の向陽(和歌山)対神奈川工(神奈川)、金沢市工(石川)と那覇商(沖縄)、地元の高知東(高知)は柴田(宮城)と対戦、そして秀明英光(埼玉)対西京(山口)の4試合、そして2回戦福岡工(福岡)対鳥羽(京都)、富山北部(富山)対長浜北星(滋賀)の2試合が行われた。

向陽と神奈川工業との対決は、第1クオーターから8得点を奪った神奈川工業が終始リードを奪い、5対30で神奈川工業が勝利。実力が拮抗した戦いとなった金沢市工(石川)と那覇商(沖縄)の試合は、第1クオーターに奪った3点のリードが効き、17対19で沖縄商業が勝利した。

地元の高知東(高知)は柴田(宮城)と対戦。第1クオーターで7得点を奪い流れに乗ると、第2クオーターには10得点をマーク。その後も終始ゲームを支配し続けた高知東が32対6で勝利した。

秀明英光(埼玉)対西京(山口)は後半に入って秀明英光が追い上げるも、前半から着実に得点を積み重ねていった西京が12対24で勝利を収めた。

福岡工(福岡)対鳥羽(京都)は、堅いディフェンスを武器に試合を進める鳥羽がローゲームに持ち込み5対12で鳥羽が勝利。富山北部(富山)対長浜北星(滋賀)の試合は、第1クオーターから着実に得点を奪う展開を見せた長浜北星が9対16で勝利した。