2022.08.28

女子50mは池江が連覇、男子は松本が初優勝を果たした(第98回日本学生選手権水泳競技大会)

©フォート・キシモト

女子50m自由形/池江璃花子(日本大学) ©フォート・キシモト

男子50m自由形/松本周也(中京大学) ©フォート・キシモト

女子50m自由形/池江璃花子(日本大学) ©フォート・キシモト

女子50m自由形/池江璃花子(日本大学) ©フォート・キシモト

男子50m自由形/松本周也(中京大学) ©フォート・キシモト

男子50m自由形/松本周也(中京大学) ©フォート・キシモト

女子50m自由形 ©フォート・キシモト

男子50m自由形 ©フォート・キシモト

開始式 ©フォート・キシモト

開始式 ©フォート・キシモト

開始式 ©フォート・キシモト

開始式 ©フォート・キシモト

[競泳]1日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70401/index.htm

26日まで、ジュニアスイマーたちの祭典が行われていた東京辰巳国際水泳場は、今度は学生たちの祭典の開催地となり、第98回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)の初日を迎えた。

開始式では男女の優勝杯返還が行われたあと、日本大学男子主将の石崎慶祐、神奈川大学女子主将の仮屋美邑のふたりによる選手宣誓をもっていよいよ開幕となった。

初日は男女の50m自由形のみが行われた。
女子は横一線の展開から、昨年もこの種目を制した池江璃花子(日本大学)が、ラスト10mでスルスルと抜け出して25秒09で優勝を果たす。「タイムよりも順位にこだわりたかった。チームに勢いをつけることができれば」と池江にとっても、チームにとっても最高のスタートとなった。

男子は予選トップの須田悠介(早稲田大学)が頭ひとつ抜けるタイムをマークしていたが、決勝では混戦をタッチ差で、個人メドレーを主戦場とする松本周也(中京大学)が「4年間で培ったスピード力を出すことができた」と22秒13で笑顔の優勝を飾った。

大会2日目からは本格的にレースが始まる。学生水泳日本一の座を争い、選手たちの熱戦がいよいよスタートする。