白井、松元のふたりが2冠を果たす(ジャパンオープン2022)
[競泳]2日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70704/index.htm
ライブ配信(日本水泳連盟公式YouTube):
●1日目
予選 https://youtu.be/yBpwfO4IXFo
B決勝 https://youtu.be/kwvZzdR4zFw
●2日目
予選 https://youtu.be/W0slehJEBqY
B決勝 https://youtu.be/UrnfOXRpEFY
●3日目
予選 https://youtu.be/DvzG4R3fD8E
B決勝 https://youtu.be/7_T7u9qMIgc
●4日目
予選 https://youtu.be/v-RKTWZBdF0
B決勝 https://youtu.be/Gd8bv5fiJQA
決勝競技はCSテレ朝チャンネル2およびABEMAにて生中継:
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0517/
12月1日(木)16:30~18:30
12月2日(金)16:30~18:45
12月3日(土)16:30~19:00
12月4日(日)16:30~18:30
■テレビ朝日「GETSPORTS」にてダイジェストを放送
12月4日(日)深夜1:30~3:00
2022年の締めくくりとなるジャパンオープン2022。2日目は新記録は残念ながらなかったものの、好タイムで泳ぐ選手が相次いだ。
女子200m自由形では、前半を56秒台で折り返した白井璃緒(ミズノ)が、後半もスピードの衰えを見せない泳ぎを披露し、最後まで逃げ切るレースで1分57秒85の好タイムをマークして優勝。
その20分後、女子100m背泳ぎにも出場した白井は、こちらは大学2年生ぶりとなる1分切り。59秒98でこちらも優勝し、ふたつ目の優勝を手にした。
男子200m自由形は、100mを制した松元克央(ミツウロコ/三菱養和SS)が、前半は落ち着いた泳ぎでレースを展開。対して眞野秀成(セントラルスポーツ/日本大学)が51秒12で前半を折り返す積極性を見せる。
100mのターンから徐々にスピードを上げてきた松元が150mのスプリットを奪うと、浮き上がりのところですでに身体半分以上のリードを奪って逃げ切り。1分46秒44の好タイムをマークして優勝を果たした。
男子1500m自由形では、竹田涉瑚(オーエンス)と井本一輝(イトマン東京/中央大学)のふたりがレースを引っ張る。前半こそ日本記録を上回るペースを刻んでいた竹田だったが、徐々にペースを落とすも食いしばり、井本も竹田にピタリとつける展開で粘りを見せる。ふたり揃って15分切りとはいかないまでも、竹田が15分04秒21で優勝、2位の井本も15分06秒19と、14分に迫る泳ぎを見せた。
女子400m個人メドレーは、若手の成田実生(金町SC)と谷川亜華葉(イトマン近大)のふたりがレースを牽引。最後は成田が谷川を逆転して4分37秒32で優勝。谷川は4分40秒00で2位に入った。
男子100m背泳ぎでは、この種目の日本学生選手権を制した栁川大樹(SPホウトク金沢/明治大学)が、今回も接戦を制して優勝。記録は54秒68だった。
女子50m平泳ぎは鈴木聡美(ミキハウス)がただ一人30秒台をマーク。30秒97で優勝を果たした。男子の同種目は最後まで横一線。1位から8位までの差がたったの0秒38というなかで、山本聖蓮(中央大学)が27秒52で初優勝を飾った。