2022.12.03

本多が200mバタフライで日本学生新記録を樹立(ジャパンオープン2022)

男子200mバタフライ/本多灯(日本大学) ©フォート・キシモト

男子200mバタフライ ©フォート・キシモト

男子200mバタフライ/本多灯(日本大学) ©フォート・キシモト

男子200mバタフライ/本多灯(日本大学) ©フォート・キシモト

男子200mバタフライ/本多灯(日本大学) ©フォート・キシモト

男子200mバタフライ/本多灯(日本大学) ©フォート・キシモト

男子200mバタフライ/本多灯(日本大学) ©フォート・キシモト

女子800m自由形/難波実夢(JSS/近畿大学) ©フォート・キシモト

女子800m自由形/難波実夢(JSS/近畿大学) ©フォート・キシモト

女子800m自由形/難波実夢(JSS/近畿大学) ©フォート・キシモト

女子800m自由形/難波実夢(JSS/近畿大学) ©フォート・キシモト

女子50m背泳ぎ/高橋美紀(林テレンプ) ©フォート・キシモト

女子50m背泳ぎ/高橋美紀(林テレンプ) ©フォート・キシモト

女子50m背泳ぎ/高橋美紀(林テレンプ) ©フォート・キシモト

女子50m背泳ぎ/高橋美紀(林テレンプ) ©フォート・キシモト

男子50m背泳ぎ/川本武史(TOYOTA) ©フォート・キシモト

男子50m背泳ぎ/川本武史(TOYOTA) ©フォート・キシモト

男子50m背泳ぎ/川本武史(TOYOTA) ©フォート・キシモト

男子50m背泳ぎ/川本武史(TOYOTA) ©フォート・キシモト

女子50m背泳ぎ ©フォート・キシモト

男子50m背泳ぎ/川本武史(TOYOTA)・WON Youngjun(韓国) ©フォート・キシモト

女子100m自由形/池本凪沙(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

女子100m自由形/池本凪沙(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

女子100m自由形/池本凪沙(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

女子100m自由形/池本凪沙(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

男子400m自由形/井本一輝(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

男子400m自由形/井本一輝(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

男子400m自由形/井本一輝(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

男子400m自由形/井本一輝(イトマン東京/中央大学) ©フォート・キシモト

女子100m自由形 ©フォート・キシモト

男子400m自由形 ©フォート・キシモト

女子200mバタフライ/内田かりん(神奈川大学/フィッツ青葉) ©フォート・キシモト

女子200mバタフライ/内田かりん(神奈川大学/フィッツ青葉) ©フォート・キシモト

女子200mバタフライ/内田かりん(神奈川大学/フィッツ青葉) ©フォート・キシモト

女子200mバタフライ/内田かりん(神奈川大学/フィッツ青葉) ©フォート・キシモト

女子200mバタフライ ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー/成田実生(金町SC) ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー/成田実生(金町SC) ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー/成田実生(金町SC) ©フォート・キシモト

女子200m個人メドレー/成田実生(金町SC) ©フォート・キシモト

男子200m個人メドレー/小方颯(イトマン港北/日本大学) ©フォート・キシモト

男子200m個人メドレー/小方颯(イトマン港北/日本大学) ©フォート・キシモト

男子200m個人メドレー/小方颯(イトマン港北/日本大学) ©フォート・キシモト

男子200m個人メドレー/小方颯(イトマン港北/日本大学) ©フォート・キシモト

男子200m個人メドレー/小方颯(イトマン港北/日本大学) ©フォート・キシモト

[競泳]3日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70704/index.htm
ライブ配信(日本水泳連盟公式YouTube):
●1日目
予選 https://youtu.be/yBpwfO4IXFo
B決勝 https://youtu.be/kwvZzdR4zFw
●2日目
予選 https://youtu.be/W0slehJEBqY
B決勝 https://youtu.be/UrnfOXRpEFY
●3日目
予選 https://youtu.be/DvzG4R3fD8E
B決勝 https://youtu.be/7_T7u9qMIgc
●4日目
予選 https://youtu.be/v-RKTWZBdF0
B決勝 https://youtu.be/Gd8bv5fiJQA

決勝競技はCSテレ朝チャンネル2およびABEMAにて生中継:
https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/sports/0517/
12月1日(木)16:30~18:30
12月2日(金)16:30~18:45
12月3日(土)16:30~19:00
12月4日(日)16:30~18:30

■テレビ朝日「GETSPORTS」にてダイジェストを放送
12月4日(日)深夜1:30~3:00

12月1日から開幕したジャパンオープン2022も3日目。この日はひとつ新記録が誕生した。

男子200mバタフライ決勝で、少し少し緊張した面持ちで入場してきた本多灯(日本大学)。スタート直後はほかの選手たちと並んでいたものの、徐々にその差が広がっていく。100mは54秒03で折り返し、さらに加速するかのように力強く進む本多。150mのターン後のスパートで一時は日本記録に迫る泳ぎを見せてフィニッシュ。惜しくも届かなかったが、「100点の泳ぎだった」と自身も納得の1分52秒70の日本学生新記録で優勝を飾った。
「52秒を出せたことがうれしいです。日本選手権(25m)で短水路世界記録を出せたことが自信になりました。次は日本記録、そして51秒台とひとつずつ記録を縮めて、世界で戦えるようにしていきたい」(本多)

男子200mバタフライ/本多灯(日本大学) ©フォート・キシモト

男子200m個人メドレーでは、瀬戸大也(TEAM DAIYA)と小方颯(イトマン港北/日本大学)が最後まで大接戦を演じた。スタート直後は松本周也(中京大学/伊東SS)が飛び出し、100mまでトップをひた走る。松本についていく形だった瀬戸と小方は、平泳ぎで松本を逆転し、最後の自由形勝負に。
「ラスト勝負になることは分かっていた」と小方。最後の気力を振り絞り、タッチ差で小方が瀬戸を逆転。1分57秒81で優勝を果たした。瀬戸は100分3秒差で2位となった。そして3位には高校2年生の松下知之(スウィン宇都宮)が1分58秒13で食い込んだ。

男子200m個人メドレー/小方颯(イトマン港北/日本大学) ©フォート・キシモト

女子800m自由形は400mを制した難波実夢(JSS/近畿大学)が終始トップを譲らない泳ぎで8分35秒59で優勝し、今大会2冠を獲得。

最後まで抜きつ抜かれつのレース展開を見せた男子400m自由形は、ラスト100mでスパートをかけた井本一輝(イトマン東京/中央大学)が3分49秒49で優勝を果たす。

女子100m自由形は池本凪沙(イトマン東京/中央大学)が、50mを折り返してからの強さを発揮し、54秒33の自己ベストで優勝した。

混戦が予想されていた女子200mバタフライは、100mから150mで周りを引き離した内田かりん(神奈川大学/フィッツ青葉)が2分09秒51で制した。

女子200m個人メドレーは、400mを制した若手の成田実生(金町SC)が、今井月(東京ドームS/東洋大学)や松本信歩(東京ドームS/早稲田大学)らを抑え、2分12秒23で勝利を飾った。

女子50m背泳ぎは、スイムオフを制して勝ち上がってきた高橋美紀(林テレンプ)が、28秒05で優勝を果たす。予選はスタートのミスもありながらもしっかりと実力を発揮した。
男子の同種目は25秒00で、川本武史(TOYOTA)が韓国のWON Youngjunと同着での決着となった。