2022.12.14

800m自由形で15年ぶりの日本記録更新を果たした難波が銅メダルを獲得(FINA世界水泳選手権(25m))

女子800m自由形/難波実夢 ©PICSPORT

女子800m自由形/難波実夢 ©PICSPORT

混合4×50mメドレーリレー/高橋美紀、新山政樹、津田萌咲、相馬あい、松井浩亮 ©PICSPORT

混合4×50mメドレーリレー/高橋美紀、新山政樹、津田萌咲、相馬あい、松井浩亮 ©PICSPORT

女子4×200mリレー/五十嵐千尋、難波実夢、小堀倭加、白井璃緒 ©PICSPORT

女子100m平泳ぎ/青木玲緒樹 ©PICSPORT

女子100m平泳ぎ/深澤舞 ©PICSPORT

男子100m平泳ぎ/渡辺一平 ©PICSPORT

男子100m平泳ぎ/日本雄也 ©PICSPORT

男子100m平泳ぎ/日本雄也・渡辺一平 ©PICSPORT

日本代表チーム©PICSPORT

[競泳]2日目
リザルト:https://www.omegatiming.com/2022/16th-fina-world-swimming-championships-25m-live-results

初日から短水路世界新記録が2つ誕生し、短水路世界ジュニア新記録も飛び出した、第16回FINA世界水泳選手権(25m)。2日目も日本代表チームは好調を維持。この日は短水路日本新記録、そしてメダリストが誕生した。

女子800m自由形/難波実夢 ©PICSPORT

女子800m自由形のタイムレース決勝、ファステストヒートに登場した難波実夢。初日の400mでメダルにあと一歩と迫りながらも4位となった悔しさを晴らすかのように、前半から積極的に攻めていく。苦しい中盤も耐えた難波は、ラストスパートをかけてフィニッシュ。8分12秒98の3位銅メダルを獲得。記録も、15年ぶりに柴田亜衣が保持していた短水路日本記録を更新するハイレベルなものであった。

女子800m自由形/難波実夢 ©PICSPORT

スローヒートに入っていた森山幸美は、8位と100分の1秒差の8分25秒46で9位という結果となった。

予選は高橋美紀、新山政樹、津田萌咲、松井浩亮の4人で1分38秒64の5位通過を果たした日本。

混合4×50mメドレーリレー/高橋美紀、新山政樹、津田萌咲、相馬あい、松井浩亮 ©PICSPORT

決勝は高橋、新山に相馬あい、そして松井の順で挑み、日本記録にはあと少し届かなかったが1分38秒38の6位となった。

混合4×50mメドレーリレー/高橋美紀、新山政樹、津田萌咲、相馬あい、松井浩亮 ©PICSPORT

予選を7位で通過していた女子4×200mリレー。予選と同じく五十嵐千尋、難波、小堀倭加、白井璃緒で決勝に臨み、全員が予選からタイムを上げてフィニッシュ。7分44秒87で予選から2つも順位を押し上げ、5位入賞を飾った。

女子4×200mリレー/五十嵐千尋、難波実夢、小堀倭加、白井璃緒 ©PICSPORT

女子100m平泳ぎの準決勝は、青木玲緒樹が1分04秒13と日本記録にあとわずかに迫る快泳で3位通過。深澤舞も1分04秒45と予選の記録をさらに更新して7位通過を果たす。

女子100m平泳ぎ/青木玲緒樹 ©PICSPORT
女子100m平泳ぎ/深澤舞 ©PICSPORT

男子100m平泳ぎ準決勝では、日本雄也が横で泳いだAdam PEATY(イギリス)に迫る56秒77で泳ぎ6位で決勝進出。渡辺一平は57秒27の9位となった。

男子100m平泳ぎ/日本雄也・渡辺一平 ©PICSPORT