初日に続いて3つの学童記録、1つの中学記録が誕生[競泳]/全区分で予選が終了[水球](第45回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会)
[競泳]2日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70612/index.htm
新記録一覧:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70612/all_newrec.pdf
初日から2つの学童記録誕生に沸いた東京辰巳国際水泳場。競泳競技の2日目は、予選から新記録コールが会場に鳴り響いた。
初日に11〜12歳区分で2種目を制した竹野伊織(金井学園SC)が、この日の50mバタフライで予選から25秒54の短水路日本学童新記録を樹立。決勝ではさらに上回る、25秒14にまで記録を伸ばして優勝。今大会3冠を達成した。
また、同区分女子同種目では山根有葵(曽谷セントラル)が小学5年生ながら、27秒45でこちらも短水路日本学童新記録を樹立して優勝を飾った。
さらに11〜12歳区分女子4×50mメドレーリレーでは、貫洞友里杏、脇谷七海、櫻井あゆう、澤田倫佳の4人で挑んだ東京SCが、1分57秒55の短水路日本学童記録を更新して優勝した。
CS区分男子1500m自由形では、一人15分を切る快泳を見せた今福和志(枚方SS)が14分54秒00の短水路日本中学新記録を樹立してトップ通過。決勝での記録更新に期待が広がる泳ぎを見せてくれた。
この日で10歳以下区分、11〜12歳区分の全競技が終了。それぞれの区分総合順位は以下の通り。
10歳以下区分総合
優勝:藤村SS
準優勝:スウィン埼玉
11〜12歳区分総合
優勝:東京SC
準優勝:藤村SS
またそれぞれの区分における優秀選手、優秀選手育成コーチは以下の通り。
10歳以下区分女子優秀選手・優秀選手育成コーチ
鈴木唯華選手/菊池雄介コーチ(あかやまSS)
10歳以下区分男子優秀選手・優秀選手育成コーチ
大津慶太選手/梅林大貴コーチ(セントラル成城)
11〜12歳区分女子優秀選手・優秀選手育成コーチ
山根有葵選手/前田耕平コーチ(曽谷セントラル)
11〜12歳区分男子優秀選手・優秀選手育成コーチ
竹野伊織選手/松田和大コーチ(金井学園SC)
[水球]3日目
リザルト:https://swim.or.jp/tournament/27341/
千葉県国際総合水泳場で行われている水球競技の3日目で、全区分の予選競技が全て終了した。
大会4日目からは、それぞれ決勝トーナメントがスタート。熾烈な争いが繰り広げられることだろう。