2023.03.29

3日目だけで11の新記録が誕生[競泳] 決勝戦への進出チームが決定[水球](第45回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会)

男子CS4×10mフリーリレー 決勝イトマン ©フォート・キシモト

男子CS4×10mフリーリレー 表彰式 ©フォート・キシモト

男子15-16歳50m自由形 決勝會田慧 (スウィン鴻巣) ©フォート・キシモト

男子15-16歳50m自由形 表彰式 ©フォート・キシモト

小畠優々美(NECGSC玉川/白鵬女子) ©フォート・キシモト

女子CS50m平泳ぎ 表彰式 ©フォート・キシモト

女子CS200m平泳ぎ 予選 楠田夢乃 (藤村SS) ©フォート・キシモト

女子CS200m平泳ぎ表彰式 ©フォート・キシモト

男子13-14歳50m自由形松山育 (サンケイST) ©フォート・キシモト

男子13-14歳50m自由形 表彰式 ©フォート・キシモト

男子CS50m背泳ぎ 決勝 養日聖 (JSS大原) ©フォート・キシモト

男子CS50m背泳ぎ 表彰式 ©フォート・キシモト

今福和志(枚方SS) ©フォート・キシモト

男子1500m自由形表彰 ©フォート・キシモト

女子13-14歳4×10mフリーリレー 表彰式 ©フォート・キシモト

男子13-14歳4×10mフリーリレー 表彰式 ©フォート・キシモト

[競泳]3日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70612/index.htm
新記録一覧:http://swim.seiko.co.jp/2022/S70612/all_newrec.pdf

2日目までに、10歳以下区分、11〜12歳区分のふ2区分で学童記録と大会記録がそれぞれ6つずつ誕生。13歳以上の中学、高校生たちも負けじと新記録を叩き出す。

15〜16歳区分男子50m自由形の予選で、會田慧(スウィン鴻巣)が22秒42の短水路日本中学新記録を樹立。決勝では22秒54で再更新はならなかったが優勝を飾った。

男子15-16歳50m自由形 決勝會田慧 (スウィン鴻巣) ©フォート・キシモト

CS区分女子50m平泳ぎは、高校2年生の小畠優々美(NECGSC玉川/白鵬女子)が30秒64の短水路日本高校新記録を樹立し優勝となった。

小畠優々美(NECGSC玉川/白鵬女子) ©フォート・キシモト

宮田一佐、高嶋悠雅、小東真皓、重藤流世の4人で挑んだCS区分男子4×100mリレー。アンカーの重藤が47秒75というラップタイムを刻み、トータル3分15秒75をマーク。短水路日本高校新記録で優勝を飾った。

男子CS4×10mフリーリレー 決勝イトマン ©フォート・キシモト

CS女子200m平泳ぎは、昨年12月の世界水泳選手権(25m)日本代表の楠田夢乃(藤村SS)が、前半から周囲に大差をつけるレース展開を見せ、2分19秒38の大会新記録で優勝を果たした。

女子CS200m平泳ぎ 予選 楠田夢乃 (藤村SS) ©フォート・キシモト

13〜14歳区分男子50m自由形は松山育(サンケイST)が22秒81の、予選で出した22秒91の記録をさらに上回る大会新記録で優勝。CS区分男子50m背泳ぎの予選で23秒81の大会記録を更新した養日聖(JSS大原)が、決勝では23秒91で優勝を果たした。

男子13-14歳50m自由形松山育 (サンケイST) ©フォート・キシモト
男子CS50m背泳ぎ 決勝 養日聖 (JSS大原) ©フォート・キシモト

13〜14歳区分女子4×100mリレーでは、イトマン港北が3分47秒18の、同区分男子同種目は枚方SSが3分27秒13のそれぞれ大会記録を更新して優勝。

女子13-14歳4×10mフリーリレー 表彰式 ©フォート・キシモト
男子13-14歳4×10mフリーリレー 表彰式 ©フォート・キシモト

大会2日目の予選で短水路日本中学新記録を樹立していた今福和志(枚方SS)は、前半は8分台で折り返し、そこから徐々に上げていくネガティブスプリットでレースを展開。惜しくも予選の記録には届かなかったが、14分55秒99と安定した実力を発揮。高校生たちを蹴散らして優勝した。

[水球]4日目
リザルト:https://swim.or.jp/tournament/27341/

千葉県国際総合水泳場で開催されている水球競技は、全区分で準々決勝と準決勝が行われ、最終日に行われる決勝戦、そして3位決定戦の対戦カードが決定した。
A区分(12歳以下男子)の決勝戦は、カワサキスイミングクラブ対エル・アテインスイミングスクール長浜に決定。3位決定戦は金沢ジュニア水球クラブ対京都踏水会水泳学園となった。B区分(15歳以下男子)はOcean Bear's対群馬ジュニア水球の決勝戦となり、3位決定戦はエス水球クラブ対石川イーグルスの戦いに。そしてC区分(15歳以下女子)は京都踏水会水泳学園と白山市立松任中学校が勝ち上がって決勝戦で戦うこととなり、京都水球クラブと山口水球クラブが3位決定戦に回る結果となった。