2023.04.07

須山が2位以下を大きく引き離す演技で3m飛板飛込を制する(翼ジャパンダイビングカップ)

男子3m飛板飛込優勝/須山晴貴(NSP宇都宮) ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込 表彰式 1位 須山晴貴 (NSP宇都宮) 2位 荒木宥図 (NSP) 3位 坂井丞 (ミキハウス) ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込優勝/須山晴貴(NSP宇都宮) ©フォート・キシモト

男子3m飛板飛込優勝/須山晴貴(NSP宇都宮) ©フォート・キシモト

男子3mシンクロ優勝/須山晴貴(NSP宇都宮)・荒木宥図(NSP/長岡DC) ©フォート・キシモト

男子3mシンクロ優勝/須山晴貴(NSP宇都宮)・荒木宥図(NSP/長岡DC) ©フォート・キシモト

男子3mシンクロ優勝/須山晴貴(NSP宇都宮)・荒木宥図(NSP/長岡DC) ©フォート・キシモト

男子3mシンクロ優勝/須山晴貴(NSP宇都宮)・荒木宥図(NSP/長岡DC) ©フォート・キシモト

女子3mシンクロ/馬淵優佳(ミキハウス)・榎本遼香(栃木トヨタ) ©フォート・キシモト

女子3mシンクロ/馬淵優佳(ミキハウス)・榎本遼香(栃木トヨタ) ©フォート・キシモト

女子3mシンクロ/馬淵優佳(ミキハウス)・榎本遼香(栃木トヨタ) ©フォート・キシモト

[飛込]4日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/diving/2023/14/jp/index.html

大会3日目から個人競技もスタートした、翼ジャパンダイビングカップ(東京アクアティクスセンター)。国際大会への出場権を懸けた大事なこの大会も後半戦に突入。この日は男子3m飛板飛込の予選決勝、そして男女の3mシンクロが行われた。

男子3m飛板飛込では、昨年ブダペストで行われた世界選手権代表となり、世界経験を積んだ須山晴貴(NSP宇都宮)が415.75の予選トップ。400.85で坂井丞(ミキハウス)が続く。
その決勝、須山が1ラウンド目から77.50を獲得してトップに立つと、その後も危なげない演技を続け、結局一度もトップを譲ることなく6ラウンドを終え436.85を獲得。2位以下に大差をつけて優勝を果たした。

男子3m飛板飛込優勝/須山晴貴(NSP宇都宮) ©フォート・キシモト

予選では4番手だったが、決勝の4ラウンド目から得点を伸ばしてきた荒木宥図(NSP/長岡DC)が406.70を獲得して2位に入った。

男子3m飛板飛込 表彰式 1位 須山晴貴 (NSP宇都宮) 2位 荒木宥図 (NSP) 3位 坂井丞 (ミキハウス) ©フォート・キシモト

3mシンクロの女子は馬淵優佳(ミキハウス)と榎本遼香(栃木トヨタ)のペアのみが出場。大きなミスはなかったが、細かいズレで得点が思ったよりも伸びず。総合得点は265.50となった。

女子3mシンクロ/馬淵優佳(ミキハウス)・榎本遼香(栃木トヨタ) ©フォート・キシモト

男子3mシンクロは4チームが出場。そのなかで、3m飛板飛込のワンツーコンビである須山・荒木ペアが3ラウンド目の自由選択飛に入ったところから得点を伸ばし始め、5ラウンド目の407Cは80.58の高得点を叩き出す。最終6ラウンドの5337Dでも78.75を獲得し、合計401.94ポイントで優勝を飾った。

男子3mシンクロ優勝/須山晴貴(NSP宇都宮)・荒木宥図(NSP/長岡DC) ©フォート・キシモト