2023.04.09
玉井、大久保の昨年の世界選手権代表組が好演技を連発(翼ジャパンダイビングカップ)
[飛込]6日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/diving/2023/14/jp/index.html
翼ジャパンダイビングカップ(東京アクアティクスセンター)もとうとう最終日を迎えた。大会の最後を締めくくるのは、男子高飛込決勝。
注目が集まったのは世界選手権銀メダリストの玉井陸斗(JSS宝塚/須磨学園)と、世界選手権ファイナリストの大久保柊(昭和化学工業/東京SC)のふたり。
予選は90ポイント台の演技をしたかと思えば、40ポイント台のミスダイブもあった玉井。決勝では3ラウンド目の109Cこそ60ポイント台だったが、ほかはすべて70ポイント後半から80ポイント台と高い得点を安定して出し、合計480.10で優勝を果たした。
2位に入ったのは大久保。2ラウンド目の6243Dでしぶきを上げて44.80となってしまうが、続く109Cでは入水までバッチリ決めて92.50を獲得。その後も大きなミスなく演技を続け、合計440.35を獲得した。