2023.07.14

ソロテクニカルで乾がトップで決勝へ デュエットは12位で決勝へ(世界水泳選手権2023福岡大会)

©フォート・キシモト

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スタートリスト&リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results
World Aquatics HP:https://www.worldaquatics.com
大会公式HP:https://www.fina-fukuoka2022.org

[AS]Day1
世界水泳選手権の開幕を告げる種目として、ASがスタート。初日は女子ソロテクニカル、男子ソロテクニカル、そしてデュエットテクニカルの3種目の予選が行われた。

2大会連続金メダルに向けて、女子ソロテクニカルに挑んだ乾友紀子。「1滴の水が流れ、やがて海に広がっていくさまを表現したい」とテーマの『水のゆくえ』を見事に演じきり、トータルディフィカルティで34.05をマーク。2位以下に21.0300ポイントの差をつける、273.2700を獲得してトップで決勝に進出した。

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「自国での歓声はとても力になりました。緊張はしていましたが、待ち望んだ大会なので気持ちは高ぶっていました。決勝では思い残すことがないように泳ぎたいと思います」(乾)

安永真白、比嘉もえのペアで『ミステリアス』をテーマに挑んだデュエットテクニカルは、演技に組み込んでいたハイブリッド2つがともにディフィカルティがベースマークという判定に。大きく得点を下げてしまったが、215.2700の12位での決勝進出を果たした。

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「しっかりと演技を見直して、何が悪かったのかを確認して次に挑みたいと思います」(安永)

「ベースマークになってしまった原因をしっかり理解して、次の演技につなげていきます」(比嘉)

[飛込]Day1
飛込競技の初日は、男女の1m飛板飛込の予選が行われた。
男子予選に出場したのは、玉井陸斗と伊藤洸輝のふたり。1mとはいえ、上位に入ってくる選手たちは、ほとんどが難易度3.0を超え、さらに得点も60ポイント台後半を叩き出してくる。
そのなかで、玉井は405Bで61.20を獲得して奮闘するも、ほかの得点を伸ばせず、298.60の31位となった。

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また、この日は開会式が行われ、鈴木大地会長が「今回の大会は温かい声援を受けて競技をすることができる。これは大いに力になることでしょう。観客の皆さま、大いにご声援と拍手を選手たちに送ってください」と話し、今回の開催に当たり尽力いただいた方々への感謝を述べ、最初の挨拶を行った。

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