2023.07.25

鈴木が地元で8位入賞 荒田が日本初となるハイダイビングに出場

©フォート・キシモト

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スタートリスト&リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results
World Aquatics HP:https://www.worldaquatics.com
大会公式HP:https://www.fina-fukuoka2022.org

[競泳]Day3
大会2日目に行われた女子100m平泳ぎ準決勝を8位で通過して、自身初となる決勝に進んでいた鈴木聡美。
決勝では入場時には予選、準決勝を上回る大歓声が鈴木を包む。そんななか、「少し固さがあった」と前半で少しタイムを落とし、後半テンポアップするも自己ベストには届かず。1分06秒67の8位入賞となった。

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「ずっと楽しい気持ちでしたし、少し固くなったところもありましたが、自分のレースに集中しようと臨みました。初の決勝進出、そして地元の大歓声のなかで泳げて良かったですし、今大会のメインである50mにつながるレースができたと思います」(鈴木)

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男子200mバタフライでは、本多灯が予選トップ。森本哲平も初世界水泳選手権というプレッシャーの中で自分の泳ぎを貫いて10位で準決勝に進出を果たす。

その準決勝では、気持ちが高ぶっていたからか、攻めるつもりはなかったものの「前半からいってしまった」と森本。それが後半に響き1分55秒36の10位となった。

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本多は予選に比べて「ラストの50mが乗り切れていない」と自分で分析するように、持ち味である後半の伸びを欠いたレースとなる。それでも実力は十分で、1分54秒43の5番手で決勝進出を決めた。

「予選よりタイムを上げたかったんですが、うまくいきませんでした。そこはしっかり修正して、また気持ちもしっかりと盛り上げて決勝に向かいたいと思います」(本多)

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男子50m平泳ぎで予選15位で通過していた日本雄也。準決勝は目標としていた自己ベストには届かなかったが、予選よりもタイムを少し上げる27秒25で泳ぎ11位となった。

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なお、午前中に行われた予選で女子200m自由形に出場した池本凪沙は1分59秒23の22位という結果であった。

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[水球]男子Day5
クロスオーバーゲームズでセルビアに敗れた日本男子は順位決定戦に回り、オーストラリアとの対戦を迎えた。
第1クオーター立て続けに得点を奪われて2点リードを奪われる。そこから第2クオーターに入って点差を最大4に広げられたものの、ここから伊達清武、稲場悠介のゴールを皮切りに連続得点を繰り返して、足立聖弥のゴールで逆転。同点に追いつかれても、渡邉太陽が追加点を挙げて前半を1点リードで終える。

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後半に入っても、お互い点差を広げることができない。接戦になったとき、やはり経験が物を言う。要所要所を押さえ、決めるべきところで決めてきたオーストラリアが流れを掴み、第4クオーター残り3分となったところで日本に2点差をつける。
だが、ここから日本も粘りを見せて残り1分を切ったところで髙田充のシュートで1点差。残り20秒でターンオーバーで日本の攻撃を迎えるが前に出られなかったが、ぽかっと前が空いた瞬間に大川慶悟がシュートを放つもキーバーに阻まれゲームセット。16対15の1点差でオーストラリアに軍配が上がった。

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「オーストラリアとは事前の合宿などで幾度となく対戦しているので、お互いに手の内を知り尽くしていました。そのなかで日本もディフェンス、オフェンス共に良い動きができていましたが、小さなミスをきっかけにした失点があり、それが勝敗に大きく響いてしまいました。最終戦に向けては細かい点を再度確認して、もう一度自分たちのやりたいことをやれるように調整していきます」(鈴木透生主将)

「シュートチャンスがいくつかあったなかで決めきれなかったところがありました。途中でリードされても、追いついて逆転もできました。プレスもうまくいってしっかりチャンスメイクできていたんですが、そこで決められなかったことが大きかったかなと思います。最後のカナダ戦は勝利で締めくくって、来て下さっている観客の皆さんに良い試合を見せたいと思います」(塩田義法ヘッドコーチ)

[ハイダイビング]Day1
日本人初出場となる、ハイダイビング。荒田恭兵が、27mからのダイブに挑む。
初日は1、2ラウンドの2本が行われた。危険性の高いスポーツでもあるため、練習も含めて1日に飛ぶ本数が決められている。
そのなかで、荒田は1ラウンド目に新たな一歩を踏み出す302Eを飛び、33.60をマーク。続く2ラウンド目は5461Bで68.40を獲得して合計102.00の22位でスタートした。

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