2023.07.26

本多が200mバタフライで2大会連続メダルを獲得

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

スタートリスト&リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results
World Aquatics HP:https://www.worldaquatics.com
大会公式HP:https://www.fina-fukuoka2022.org

[競泳]Day4
男子200mバタフライの準決勝を5位で突破していた本多灯。決勝ではレオン・マルシャン(フランス)、カーソン・フォスター(アメリカ)といった好調のライバル達とメダル争いを繰り広げる。100mの折り返し時には4番手だったが、そこからリズム良い泳ぎで2位にまで順位を上げる。
ラスト50mの叩き合い。本多は少し詰まってきたがそれでも粘りに粘る。最後はタッチ差でポーランドのクシシュトフ・フミエレフスキに敗れたが1分53秒66で3位に入り、銅メダルを勝ち取った。

©フォート・キシモト

「メダルが獲れてうれしいです。今はこのひと言につきます。いろいろな思いがあるなかで、最後までやりきることができてメダルが獲れた、ということを素直に喜びたいと思います」(本多)

©フォート・キシモト

予選を7位で通過したのは、混合4×100mメドレーリレー。決勝は予選と同じ、キャプテン・入江陵介、渡辺一平、相馬あい、池江璃花子の4人で臨む。
入江は予選からタイムを上げて渡辺に引き継ぎ、相馬、池江としっかりとバトンをつないでいく。男女の配置が各国違うため、抜きつ抜かれつの展開が見応えの混合リレーらしい展開のなか、日本も最後まで戦い抜き、3分45秒33の7位入賞となった。

©フォート・キシモト

朝一の女子50m背泳ぎ予選で27秒84の自己ベストを叩き出した高橋美紀。準決勝でも落ち着いて、いつも通りの泳ぎを披露。予選のベストをさらに更新する28秒13の14位となった。

©フォート・キシモト

「リラックスして準決勝に臨むことができました。もう一回27秒台を出して決勝に進みたかったんですが、悔しいです」(高橋)

男子200m個人メドレーの準決勝には、2位で瀬戸大也が、3位で小方颯が予選を突破して出場。瀬戸はベテランらしく「後半が少し詰まったので、決勝に向けてはそこを修正したい」ときっちりと課題を見つけるレースで、1分57秒15の6番手で決勝へ。

©フォート・キシモト

一方、若手の小方は「想定通りのレースができました」と、初世界水泳選手権ながら落ち着いて自分の力を発揮し、1分57秒06の自己ベストをマークして全体5位につけて決勝進出を果たした。

©フォート・キシモト

女子200mバタフライには、三井愛梨と牧野紘子のふたりが出場。予選を三井が6位、牧野が8位で突破して準決勝へ。
三井は準決勝でも落ち着いて、自分らしい持ち味の後半を生かしたレースを展開し、2分07秒51で7位決勝進出。「予選を泳いでスッキリしました」と吹っ切れた牧野も、安定したペースを刻む。最後まで自分が思い描いた泳ぎ、レース展開を追い求め、2分08秒40の全体9位という結果となった。

©フォート・キシモト

「予選よりも一段階上げることができて良かったです。最後50mはバテてしまいましたが、決勝進出、という一つの目標をクリアできました。決勝も持ち味の後半を生かしたレースをしたいと思います」(三井)

©フォート・キシモト

また、男子100m自由形予選では松元克央が48秒58の21位という結果となった。

©フォート・キシモト