2023.09.03

馬淵が1mで2連覇 男子高飛込は金戸が初優勝[第99回日本選手権水泳競技大会 飛込競技]

女子1m飛板飛込/馬淵優佳(ミキハウス) ©フォート・キシモト

男子高飛込/金戸快(セントラルスポーツ) ©フォート・キシモト

女子1m飛板飛込/馬淵優佳(ミキハウス) ©フォート・キシモト

男子高飛込/金戸快(セントラルスポーツ) ©フォート・キシモト

女子1m飛板飛込表彰式 ©フォート・キシモト

男子高飛込表彰式 ©フォート・キシモト

女子10mシンクロ/板橋美波(JSS宝塚/滋賀県スポーツ協会)・荒井祭里(JSS宝塚/武庫川女子大学) ©フォート・キシモト

男子10mシンクロ/西田玲雄(岡三リビック/大阪水泳学校)・山田周汰(IK!IK! DC) ©フォート・キシモト

女子10mシンクロ/板橋美波(JSS宝塚/滋賀県スポーツ協会)・荒井祭里(JSS宝塚/武庫川女子大学) ©フォート・キシモト

リザルト:http://swim.seiko.co.jp/diving/2023/08/jp/index.html
公式YouTubeで放映中:https://www.youtube.com/@user-vn4mr1ri4c

[飛込]Day3
栃木県宇都宮市・日環アリーナ栃木で行われている第99回日本選手権水泳競技大会の飛込競技も最終日。この日は女子1m飛板飛込と男子高飛込の予選決勝、そして男女それぞれの10mシンクロが公開競技として行われた。

女子1m飛板飛込では、3mで3位だった馬淵優佳(ミキハウス)が1ラウンド目こそ森岡さくら(四国大学水泳部)にトップを奪われるが、2ラウンド目の105Bで58.50を獲得してトップに立ってからは安定した演技を続け、263.45で2連覇を果たした。森岡は243.15の2位となった。

女子1m飛板飛込/馬淵優佳(ミキハウス) ©フォート・キシモト

男子高飛込は、予選から80ポイントオーバーの得点をマークするなど好調だった金戸快(セントラルスポーツ)が、決勝でも高得点を連発。207Cと307Cでは80ポイントオーバーをマーク。1ラウンド目の626Cは60ポイント台だったが、ほかは70ポイント台でまとめ、460.50で初優勝を飾った。

男子高飛込/金戸快(セントラルスポーツ) ©フォート・キシモト

男子10mシンクロは西田玲雄(岡三リビック/大阪水泳学校)、山田周汰(IK!IK! DC)のペアが、制限選択飛2ラウンドで100ポイントオーバーをマーク。自由選択飛でも得点を伸ばし、385.68を獲得した。

男子10mシンクロ/西田玲雄(岡三リビック/大阪水泳学校)・山田周汰(IK!IK! DC) ©フォート・キシモト

女子10mシンクロでは、世界水泳選手権代表の板橋美波(JSS宝塚/滋賀県スポーツ協会)と荒井祭里(JSS宝塚/武庫川女子大学)のペアが、その実力をいかんなく発揮。300ポイントオーバーをマークする、305.58を獲得した。

女子10mシンクロ/板橋美波(JSS宝塚/滋賀県スポーツ協会)・荒井祭里(JSS宝塚/武庫川女子大学) ©フォート・キシモト