2023.08.26

競泳と水球でそれぞれ総合成績が発表された[第46回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会]

個人表彰 最優秀選手 優勝 1位 男子 西川我咲 豊川高等学校 女子 楠田 夢乃 藤村スイムスクール ©フォート・キシモト

団体表彰 総合優勝 1位イトマンスイミングスクール 2位総合 準優勝 豊川高 豊川高等学校 3位 藤村SS 藤村スイムスクール 4位 東京SC 東京スイミングセンター 5位 枚方SS 枚方スイミングスクール 6位 コナミ西葛西 コナミスポーツジュニアスクール西葛西 7位 スウィン埼玉 埼玉スウィンスイミングスクール 8位 あかやまSS 古河あかやまスイミングスクール ©フォート・キシモト

個人表彰 最優秀選手 優勝 1位 男子 西川我咲 豊川高等学校 女子 楠田 夢乃 藤村スイムスクール 15~16歳 男子 黒田一瑳 (コナミスポーツクラブ新札幌) 女子 長岡海涼 (東北高等学校) 13~14歳 男子 小島夢貴 (イトマンスイミングスクール東伏見) 女子 谷本美乃 (初芝スイミングスクール) ©フォート・キシモト

年齢別 表彰 CS 優勝 1位イトマンスイミングスクール 準優勝 2位 豊川高等学校 13~14歳 優勝 1位 東京スイミングセンター 準優勝 2位 セントラルスポーツ目黒 15~16歳 優勝 1位 豊川高等学校 準優勝 2位 枚方スイミングスクール ©フォート・キシモト

団体表彰 総合優勝 イトマンスイミングスクール ©フォート・キシモト

女子 13~14歳 100m バタフライ 表彰 1位 石塚宇海 (セントラル福生) 2位 斉藤あこ (サンフラワーSS) 3位 森香乃 (スウィン北本) ©フォート・キシモト

男子 13~14歳 100m バタフライ 表彰 1位 西小野友靖 (メルヘン姶良) 2位 竹野伊織 (金井学園SC) 3位 河井一桜 (東京SC) ©フォート・キシモト

女子 15~16歳 100m バタフライ 表彰 1位 先川原幸奈 (湘南工大附) 2位 榎本ヒカル (スウィン埼玉) 3位 清水花峰 (長野DS中央) ©フォート・キシモト

男子 15~16歳 100m バタフライ 表彰 1st 安藤陽 (枚方SS) 2nd 大島統偉 (日大豊山) 3rd 山尾利樹人 (SA新城) ©フォート・キシモト

女子 CS 100m バタフライ 表彰 1位 大嶋千桜 (イトマン) 2位 牟田楓 (福大附属若葉) 3位 坂本千紗 (藤村SS) ©フォート・キシモト

男子 CS 100m バタフライ 表彰 1位 伊勢空翔 (イトマン新百合丘) 2位 細沼弘輔 (スウィン埼玉) 3位 峠蓮人 (長岡大手) ©フォート・キシモト

男子 13~14歳 100m 背泳ぎ 決勝 松山育 (サンケイST) ©フォート・キシモト

女子 13~14歳 100m 背泳ぎ 1位 1位 中野礼依 (アクラブ藤沢) 2位 笠原未咲 (スウィン加須) 3位 井出柚紀 (東坂戸SS) ©フォート・キシモト

男子 13~14歳 100m 背泳ぎ 表彰 1位 松山育 (サンケイST) 2位 平田統也 (坂出伊藤SS) 3位 西田瑞稀 (KSG柳川) ©フォート・キシモト

女子 15~16歳 100m 背泳ぎ 表彰 1位 山本千晶 (ダンロップSC) 2位 長岡海涼 (東北) SHELDRICK I. (AUS) 3位 園部ゆあら (スウィン大教) ©フォート・キシモト

男子 15~16歳 100m 背泳ぎ 表彰 1位 塩田直也 (東京SC) 2位 中原克 (豊川高) 3位 渡部竣也 (SW大教郡山) ©フォート・キシモト

女子 CS 背泳ぎ 表彰 1位 水野柚希 (スウィン大教) 2位 芝怜菜 (新田高) 3位 弘中花音 (イトマン) ©フォート・キシモト

男子 CS 背泳ぎ 表彰 1位 佐藤佑亮 (イトマンアビコ) 2位 須磨湧希 (京都外大西高) 3位 山本空 (関大北陽) ©フォート・キシモト

女子 13~14歳 50m 自由形 表彰 1位 佐々木珠南 (ウイング八戸) 2位 油井美波 (スウィン大教) 3位 菅野凜香 (三菱養和SS) ©フォート・キシモト

男子 15~16歳 50m 自由形 決勝 黒田一瑳 (コナミ新札幌) ©フォート・キシモト

男子 13~14歳 50m 自由形 表彰 1位 松山育 (サンケイST) 2位 池田星那 (サンケイST) 3位 松本遥哉 (イトマン西神) ©フォート・キシモト

女子 15~16歳 50m 自由形 表彰 1位 榎本裕月 (ADカツラギSS) CZAJKO S. (AUS) 2位 平良吏美華 (沖縄SS豊見城) トロッター エィンズリー (AUS) 3位 髙橋凛 (セントラル秋田) ©フォート・キシモト

男子 15~16歳 50m 自由形 表彰 1位 黒田一瑳 (コナミ新札幌) 2位 山田太陽 (豊川高) 3位 伊藤瑠飛 (JSS清田) BOOTH T. (AUS) ©フォート・キシモト

女子 CS 50m 自由形 表彰 1位 鈴木莉緒 (ATSC.YW) 2位 溝口歩優 (セントラル藤沢) 3位 大嶋千桜 (イトマン) ©フォート・キシモト

男子 CS 50m 自由形 表彰 1位 金一勢アンドレア (林水泳教室 ) 2位 松田隼人 (レオリブレ) 3位 岩見俊祐 (スウィン埼玉) ©フォート・キシモト

女子 13~14歳 4x100m メドレーリレー 表彰 3位 NSI ©フォート・キシモト

女子 13~14歳 4x100m メドレーリレー 表彰 2位 アクシー東 ©フォート・キシモト

女子 13~14歳 4x100m メドレーリレー 表彰 1位 イトマン港北 ©フォート・キシモト

男子 13~14歳 4x100m メドレーリレー 表彰 3位 アクラブ堀之内 ©フォート・キシモト

男子 13~14歳 4x100m メドレーリレー 表彰 2位 東京SC ©フォート・キシモト

男子 13~14歳 4x100m メドレーリレー 表彰 1位 セントラル目黒 ©フォート・キシモト

女子 CS 4x100m メドレーリレー 表彰 3位 ダンロップSC ©フォート・キシモト

女子 CS 4x100m メドレーリレー 表彰 2位 豊川高 ©フォート・キシモト

女子 CS 4x100m メドレーリレー 表彰 1位 イトマン ©フォート・キシモト

男子 CS 4x100m メドレーリレー 表彰 3位 豊川高 ©フォート・キシモト

男子 CS 4x100m メドレーリレー 表彰 2位 中京大中京高 ©フォート・キシモト

男子 CS 4x100m メドレーリレー 表彰 1位 イトマン ©フォート・キシモト

スタートリスト&リザルト(競泳):http://swim.seiko.co.jp/2023/S70601/index.htm
スタートリスト&リザルト(水球):https://swim.or.jp/tournament/35140/

[競泳]5日目
ジュニアスイマーたちの祭典もとうとう最終日を迎えた。

最終日にも大会新記録が樹立された。その数は5つ。

15〜16歳区分女子50m自由形は、オーストラリアのCZAJKO S.が予選で25秒57をマーク。決勝ではその予選で更新した大会記録をさらに上回り、25秒49の大会新記録をマークした。

女子 15~16歳 50m 自由形 表彰 1位 榎本裕月 (ADカツラギSS) CZAJKO S. (AUS) 2位 平良吏美華 (沖縄SS豊見城) トロッター エィンズリー (AUS) 3位 髙橋凛 (セントラル秋田) ©フォート・キシモト

13〜14歳区分男子は、またしても松山育(サンケイST)が魅せる。同区分100m背泳ぎの決勝で、56秒91の大会新記録で優勝を果たすと、続く同区分男子50m自由形でも、23秒49の大会新記録を樹立。

男子 13~14歳 100m 背泳ぎ 決勝 松山育 (サンケイST) ©フォート・キシモト

松山は男子100m自由形の大会記録と合わせて、今大会3冠と3つの大会新記録樹立を成し遂げた。

また、15〜16歳区分男子50m自由形では、黒田一瑳(コナミ新札幌/札幌大谷)が、22秒台に迫る23秒04の大会新記録で優勝。インターハイでは100m自由形でフライング失格を受けた悔しさをこの大会で晴らす結果となった。

男子 15~16歳 50m 自由形 決勝 黒田一瑳 (コナミ新札幌) ©フォート・キシモト

この日で今大会の全種目が終了。最後に団体総合表彰が行われ、総合優勝はイトマンが、準優勝には豊川高校が輝いた。総合3位以下、また年齢別表彰等は以下の通り。

・男女総合
優勝:イトマン
準優勝:豊川高校
3位:藤村SS
4位:東京SC
5位:枚方SS
6位:コナミ西葛西
7位:スウィン埼玉
8位:あかやまSS

団体表彰 総合優勝 1位イトマンスイミングスクール 2位総合 準優勝 豊川高 豊川高等学校 3位 藤村SS 藤村スイムスクール 4位 東京SC 東京スイミングセンター 5位 枚方SS 枚方スイミングスクール 6位 コナミ西葛西 コナミスポーツジュニアスクール西葛西 7位 スウィン埼玉 埼玉スウィンスイミングスクール 8位 あかやまSS 古河あかやまスイミングスクール ©フォート・キシモト

・13〜14歳以下区分総合
優勝:東京SC
準優勝:セントラル目黒

・15〜16歳区分総合
優勝:豊川高校
準優勝:枚方SS

・CS歳区分総合
優勝:イトマン
準優勝:豊川高校

・13〜14歳以下区分優秀選手
男子:小島夢貴(イトマン東伏見)
女子:谷本美乃(初芝SS)
・13〜14歳以下区分優秀選手育成コーチ
男子:河野智敬(イトマン東伏見)
女子:小林春吉(初芝SS)

・15〜16歳以下区分優秀選手
男子:黒田一瑳(コナミ新札幌)
女子:長岡海涼(東北高校)
・15〜16歳以下区分優秀選手育成コーチ
男子:成田彩夏(コナミ新札幌)
女子:高橋真(東北高校)

・最優秀選手
男子:西川我咲(豊川高校)
女子:楠田夢乃(藤村SS)
・最優秀選手育成コーチ
男子:堀畑裕也(豊川高校)
女子:楠田和史(藤村SS)

個人表彰 最優秀選手 優勝 1位 男子 西川我咲 豊川高等学校 女子 楠田 夢乃 藤村スイムスクール 15~16歳 男子 黒田一瑳 (コナミスポーツクラブ新札幌) 女子 長岡海涼 (東北高等学校) 13~14歳 男子 小島夢貴 (イトマンスイミングスクール東伏見) 女子 谷本美乃 (初芝スイミングスクール) ©フォート・キシモト

[水球]5日目
京都府・京都アクアリーナで行われている水球競技の最終日は、A区分(12歳以下男女)、B区分(15歳以下男子)、C区分(15歳以下女子)、そしてE区分(18歳以下女子)それぞれの決勝戦と3位決定戦が行われた。

最初の決勝戦はC区分。京都踏水会対トリトン兵庫の戦いは、終始京都踏水会が主導権を握る展開に。トリトン兵庫は京都踏水会の攻撃を抑え込むことができず敗北。結果、11対6位で京都踏水会が優勝を果たした。

続くE区分の決勝戦は、秀明八千代対鴨沂高校の対戦。前半にリードを奪ったのは、鴨沂高校。2点差をつけて後半に入ったが、第3クオーターに秀明八千代が猛攻5得点を奪い、さらに第4クオーターにも4得点を挙げて逆転。13対9で秀明八千代が勝利を収めた。

A区分決勝は、原田学園対千葉水球クラブ。前半から両者膠着状態で1対1の同点で後半へ。ひとつのプレーが勝敗を左右する展開で、勝ちきったのは千葉水球クラブ。第3クオーターに原田学園に得点を与えず、逆に1点を挙げたこの点数が勝敗を分けた。3対4で千葉水球クラブの優勝となった。

B区分決勝戦は、PISCINA静岡対大垣市水球クラブ。こちらは前半で6点もの大量リードを奪った大垣市水球クラブが、そのリードを最後まで守り切って試合終了。7対13で大垣市水球クラブが優勝を飾った。

最後に各区分のベストサーティーンが発表された。選手リストは以下のURLの通り。
https://swim.or.jp/fwp/wp-content/uploads/2023/08/best13.pdf